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更新日:2023年5月11日

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学校長挨拶

神奈川県立瀬谷支援学校のホームページにアクセスしていただき、ありがとうございます。

瀬谷支援学校は、昭和46年1月1日にゆうかり園に設置された県立初の知的障害単独の特別支援学校です。その後、同年8月に現在の瀬谷区竹村町の校舎に移転し、令和3年度に創立50周年を迎えた歴史と伝統のある特別支援学校です。また、特別支援学校の高等部知的障害教育部門への進学を希望する生徒の増加に対応するため、平成17年4月1日から県立大和東高校内、平成24年4月1日から県立大和南高等学校に分教室を設置してきました。

今年度は、全校の児童・生徒数合わせて294名(令和5年5月1日現在)です。

本校は創立以来、児童・生徒の自立と社会参加を目ざすとともに、特別支援教育を取り巻く状況や時代の変化やニーズに応えながら歩みを進め、すべての子どもが同じ場で共に学び、共に育つことを通して、お互いを理解し、尊重し合う共生社会の実現を目指すインクルーシブ教育を推進して参りました。

また、令和5年4月1日から、瀬谷支援学校に校名を変更したことにより、地域における支援機能をさらに発揮し、児童・生徒の自立と社会参加に向けた、教育内容の充実を図っていくこと、さらに、令和5年5月8日以降、新型コロナウイルス感染症法上の扱いが、現在の2類相当から5類に移行されるに伴って、これまで3年間、様々な感染拡大防止の観点から取り組んできた制限や感染拡大防止策の緩和、見直しが進められていくことになり、アフターコロナにおける社会の変化に対応していくことが求められていきます。


令和4年度校長引き続き、保護者の皆様、地域の皆様のお力を借りながら、「子どもたちが毎日行きたい学校」、「保護者の皆様が毎日通わせたい学校」「地域の皆様が利用したい、手をつなぎたい」学校として、その役割を果たしていけるよう、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

 

 

校長 清水 武彦