更新日:2019年10月1日

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学校長挨拶

 津久井浜高等学校は昭和51年に開校し、以来40有余年、調和のとれた人格の形成をめざし、国家及び社会の有為な人材を育成することを教育目標とし、幾多の人材を輩出してまいりました。変化の激しい国際社会において自らの手で未来を拓いていく逞しい人間の育成をこれからも続けてまいります。
  平成28年には「逆さま歴史教育にかかる研究校」の指定を受け、過去の歴史的事象から将来の問題点を考える研究を推進し、生徒の学習意欲・思考力・判断力・表現力を育んでまいりました。
  また、平成30年には「インクルーシブ教育実践推進校」の指定を受け、令和2年度より特別募集を開始し、知的障害のある生徒と一緒の学習が始まります。すべてのいのちが生きやすく、暮らしやすい学校づくりをめざし、思いやりの心を育み、共生社会実現のために尽力してまいります。
  生徒は、毎日学校に来るとSHRの前に「朝学習」に取り組みます。これは各教科及び一般教養を10分間学習するものです。「継続は力なり」と言いますが、たった10分でも3年間の蓄積はとても大きな力になります。にぎやかだった教室が「朝学やるよ」の学級担任の一言で静まり返り、生徒たちの熱心さが伝わってきます。
  夏休みには「勉強合宿」があります。希望制ではありますが、湘南国際村での二泊三日の合宿は生徒たちに勉強の習慣と切磋琢磨の美しさを教えてくれます。夏休み中はこの他にも多くの補習が用意されており、将来の目標に向かってたくさんの生徒が学問にはげみます。
  インクルーシブ教育のために校内には様々な工夫が施されています。廊下の案内板、教室の掲示物のレイアウト、教職員のネームタグストラップの色分けなど、「見てわかる」、人にやさしい工夫があちらこちらにちりばめられています。
  さあ、みなさん、この大自然に抱かれた津久井の地の、伝統と優しさにあふれた津久井浜高等学校で青春を燃やして下さい。そして、卒業し振り返った時に「素晴らしい青春時代だった」と思い出すことのできる三年間を過ごしてください。

私たち教職員一同そんな学校づくりを行い、みなさんの人生の支援に取り組んでまいります。

第15代校長  旗島 経子