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更新日:2025年5月19日

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令和7年度 職員DIG研修

DIG研修の「DIG(ディグ)」とは、災害(Disaster)、想像力(Imagination)、ゲーム(Game)の頭文字を取ったもので、「参加型災害図上訓練」と言われ、災害対策のイメージトレーニングをするための防災ワークショップの手法の一つです。

今年度の職員DIG研修は各学部・部門に分かれ、こども医療センター内で児童生徒が活動・移動するフロアの地図を活用して研修をしました。

地図上で学部・部門ごとに、各教室からの避難経路を確認した後、授業中、体育館の移動中、肢体棟への下校中など、教室内外で災害に遭った場合の避難経路・待機場所の検討、設備等の確認を行いました。

実際に避難経路を図上に書き込んだり、非常口や階段、防火設備、AEDの設置場所にマークしたりすることで、災害をイメージして様々な場面での対応について学部毎に話し合うことができました。

非常時には何が最善かを判断し、安全に行動できる力が求められます。教職員全員で災害対応力の向上・強化に努めています。