横浜南支援学校 > 在校生・保護者の方へ > 研修 > 令和7年度 職員不審者対応訓練
更新日:2025年5月19日
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4月15日(火)に神奈川県南警察署生活安全課の小林博之様を講師に招き、不審者侵入を想定した訓練を中学部教室で実施しました。
「食堂でご飯を食べた後、ここ(中学部教室)に着いた」「飲み物をくれ」と言って不審者が校内に入ってきた場合の初期対応について訓練しました。中学部教室は外へつながる出入口がなく、鍵のかかる校長室へと案内をし、警察が到着するまでの対応を訓練しました。その後、講堂に集まり、訓練中の動画を確認しながら一つひとつの動きのふり返りを行いました。不審な動きをした際には教員同士で声かけをすること、不審者とは一定の距離を取って対応すること、バインダーや傘などの身近なものを手にして対応すること等、教職員全員で確認をしました。不審者の言動や行動を確認し、どのような場合にはすぐに警察への連絡をして良いか、警察との連携の目安もご教授いただきました。
訓練後、先生方からは「連絡対応や生徒対応の教員は最小限にし、不審者対応にその他の教員が全員であたるようにする」「現場と本部、病院や警察との連携を密にして対応したい」とふり返りがありました。
安心・安全な学校生活を送れるよう、今後も学校全体で取り組んでいきます。