横須賀高等学校 定時制 > 学校概要
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校長あいさつ 31代校長 野沢 重和
横須賀高等学校定時制のホームページをご覧いただき有難うございます。
「横定」の愛称で親しまれる本校定時制は、働きながら学ぶ人たちのニーズに応えて、1925年(大正14年)に私立横須賀中学校として開設し、1938年(昭和13年)に県立明徳中学校となり、その後、県立横須賀中学校の夜間部を経て、1943年(昭和18年)に現在の県立横須賀高等学校定時制となりました。今年度は全校生徒48名でのスタートとなり、それぞれが自分の目標を叶えるべく、卒業を目指して頑張っています。
横定のテーマは「ゆっくり、じっくり」です。生徒一人ひとりが勉強や部活動、学校行事など、自分のペースに合わせて「ゆっくり、じっくり」と楽しみながら学校生活を送っています。また、温かい雰囲気の中で、互いの持ち味や良さを理解し、仲間とのつながりを深めながら様々な経験を積んでいます。毎日の授業や部活動、学校行事等を大切にし、「ゆっくり、じっくり」と楽しく充実した高校生活を送り、成長していってほしいと願っています。
新入生歓迎会の中で生徒会役員による「横定」の紹介がありました。授業、行事、部活動等について、丁寧にわかりやすく紹介してくれました。また、その後に行われた新入生歓迎のゲーム大会では、温かい雰囲気で新入生を楽しませてくれて、とてもうれしく思いました。そういった横定の持つ温かさを大切にしていきたいと思います。
定時制の教職員全員が、学習支援はもちろんのこと、日常の生活から卒業後の進路指導まで、一人ひとりに寄り添った丁寧な支援・指導に努めています。また、定時制に通うすべての生徒が、自分らしく、自分のペースで、学び続けられる環境を教職員一丸となって築いていきます。これからも横須賀高校定時制の教育活動にご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
令和7年4月
神奈川県立横須賀高等学校
校長 野沢 重和
定時制の課程・普通科
0校時 |
16時25分~17時15分 |
夕定食 |
17時15分~17時40分 |
SHR |
17時40分~17時45分 |
1校時 |
17時45分~18時30分 |
2校時 |
18時35分~19時20分 |
3校時 |
19時25分~20時10分 |
4校時 |
20時15分~21時00分 |
SHR |
21時00分~21時05分 |
令和7年4月1日の在籍生徒数を表しています。
学年 | 在籍生徒数 |
1学年 | 17名 |
2学年 | 10名 |
3学年 | 13名 |
4学年 | 8名 |
合計 | 48名 |
鉄筋コンクリート製の校舎が4棟並んでいるのが横須賀高校。すべての校舎が築30年以上経過しており、歴史の重みを感じさせています。運動場移転で敷地に余裕が出来たためすべて東西方向に並行して建てられ、ほとんどの部屋が南向きとなっています。各校舎は2階に設けられた渡り廊下で連絡しているのも便利です。
明治41(1908)年4月14日、県立第四中学校として開校した本校は「中」の字を四つ寄せて校章とした。
大正2(1913)年3月11日、校名改称、県立横須賀中学校となった。当地は関東武士ゆかりの地であったので校章は尚武の掛詞「菖蒲」の花を上から見て図案化した。小と大の花弁はそれぞれ「ヨ」「コ」のカナ文字でもあり、「中」の字と合わせて「ヨコ中」を表す。和田義三教諭のデザインで第二代河邊平校長の時に制定された。
昭和23(1948)年4月1日、学制改革により高等学校となり、「中」を「高」に改め現在の校章となった。
歌詞原作・三和義彦歌詞補修・三好達治作曲・團伊玖磨
一、
天がける白雲か
日に新た我らの望み
はてしなき青空よ
ここにして道を学ぶと
記恩ヶ丘に我らつどいぬ
いざさらば道の友垣
誉ある歴史のうへに
新しき行手求めん
二、
学び舎の窓清し
ここにして我らの願ひ
高く秉る灯火よ
その光明るく冴えて
記恩ヶ丘にたゆることなし
いざさらば道の友垣
明日よりはさらに励まん
かへらぬ日今日を惜しみて
三、
朝あけは近づけり
人の世に生きゆく力
若き日の情熱よ
さしのぼる朝日子のごと
記恩ヶ丘に光は見てり
いざ往かん道の友垣
風そよぐ緑の園を
二つなき思ひ出として
令和5年度生徒による授業評価(第2回)(PDF:391KB)
令和4年度生徒による授業評価(第1回)(PDF:395KB)
令和3年度生徒による授業評価(第2回)(PDF:310KB)