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更新日:2021年5月24日

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学校長メッセージ

~充実した教育環境のもと「地域産業に貢献できる人材の育成」を目指して~ 

校長顔写真

 

 

 

 

 

神奈川県立吉田島高等学校

    校長 岩崎 秀太

 

 

 

4月1日に吉田島高等学校の校長として着任いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

本校は明治40年4月に足柄上郡農業補習学校として創立、その後足柄郡立農林学校、神奈川県立農林学校、神奈川県立吉田島農林高等学校と時代とともに改編が行われ、平成22年に吉田島総合高校として改編、さらに平成29年に時代の要請に応えるべく総合学科を農業科(都市農業科、食品加工科、環境緑地科)に改編、平成31年には神奈川県立高校で唯一の家庭科の学科(生活科学科)を設置し、歴史と伝統に支えられながら、地域に根ざした産業教育を実践しており、今年で創立114年目を迎えます。

神奈川県西部に位置する専門高校として、「産業教育を通して生徒の人格形成を目指し、平和で民主的な国家の一員となり、進んでその形成者として個人の価値を高め、真理と正義を愛し、勤労と責任を重んじ、自主的精神に満ちた心身共に健康なる社会人になるよう教育する」という明確な教育目標のもとに、神奈川県における産業教育の中心的役割を担っています。これまでの卒業生は、農業分野をはじめとするあらゆる分野において、本県を県内外から支える人材として活躍しています。

本校は、二宮尊徳の遺訓である「至誠勤労」を校訓とし、「生徒の進路希望が実現できる学校」、「食と農・自然保護・環境問題等に取組み地域と共生する学校」を目指して、地域に根差した幅広い教育活動を展開しています。

農業科は「都市農業科」「食品加工科」「環境緑地科」の3つの学科を設置し、家庭科は「生活科学科」を設置しており、各学科の特性を生かしながら幅広い領域を学習し、各分野のスペシャリストとして必要な能力と態度を育成しています。

本校教育活動のうち特徴的なものは、県内唯一演習林を所有し林業や森林の専門教育を始め演習林を活用した環境教育を実践しています。演習林には寮も設置しており、宿泊体験を伴った実習を行っています。また、昨年度末には生活科学科や食品加工科の新しい実習棟が完成、最新の施設設備を有した実習施設を完備し、これからの教育活動もさらに充実させることができます。

現在、コロナ禍の厳しい状況ではありますが、学校として生徒の皆さんの安全を第一に考え、実践力を身に付けたスペシャリストとして育成してまいります。

「地域産業に貢献できる人材の育成」を目指した教育活動を展開するとともに、その学びを通して、成長していく生徒の姿や特色を積極的に発信していきますので、今後とも吉田島高校への暖かいご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

令和3年4月