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更新日:2022年6月2日

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校長室より

令和4年度がスタートして2か月が過ぎました。

年度の始めに始業式や入学式での校長のメッセージとして児童・生徒に「皆さんは一人一人がとても大切な存在です。そのままの皆さんがとても素敵です。皆さん一人一人が持っている『良さ』、『強み』、『自分らしさ』を大切にしてください。」と伝えました。

 ありままの自分を本人がどのように受け止めるかということは自己肯定感をはぐくむ上でとても重要なことだと考えます。また、このメッセージは教職員や保護者等、児童・生徒を支援する立場の人に向けたものでもあります。この「あるがままの姿をどう評価するか」というテーマに関連した記事がインターネットに掲載されていたのでご紹介します。

 障害のあるお子さんがいるお母さんのツイッターへの投稿が記事の元ネタとなっています。ツイッターでは、小学校6年生の女の子が障害のある弟さんのサポートブックの存在を知り、自分でも弟さんのサポートブックを作ってみたということでした。その内容にお母さんがハッとさせられたということです。

 お姉さんが作ったサポートブックに書かれていたのは、弟さんの『良いところ』だけを取り上げた内容だったということです。弟さんが最近食べられるようになったもの、頑張っていること、特技や好きなものなどを取り上げて、さらにその一つ一つに弟さんへの想いのこもったコメントが寄せられていました。お母さんのつぶやきは「私も、人の良いところもっと見ようと思いました。」で締めくくられています。

 私たち、障害のある子どもたちの教育・支援がかかわる者は、ともすると障害を起因とする「今できていないこと」に着目しがちです。特別支援学校の教育の目的は、学校教育法第72条にあるとおり「障害による学習上又生活上の困難を克服し自立を図るために必要な知識技能を授けること」とあるので解釈としては正しいのですが、一辺倒にならず「良いところ探し」の先に子どもたちの成長を見通す視点も大切だと改めて感じることができた記事でしたのでご紹介させていただきました。

 「サポートブック 姉作成」で検索してみてください。このたよりでは伝わりきらない感動を味わうことができるはずです。

昨年度以前の記事

R4年度

4月の記事はこちらをクリックしてご覧ください。(PDF:566KB)

R2年度

11月号はこちらをクリックしてご覧ください。(PDF:163KB)
10月号はこちらをクリックしてご覧ください。(PDF:165KB)
9月号はこちらをクリックしてご覧ください。(PDF:296KB)
8月号はこちらをクリックしてご覧ください。(PDF:365KB)
7月号はこちらをクリックしてご覧ください。(PDF:415KB)
6月号はこちらをクリックしてご覧ください。(PDF:65KB)

R元年度

9月号はこちらをクリックしてご覧ください。(PDF:102KB)

H30年度

校長挨拶

7月号はこちらをクリックしてご覧ください。

9月号はこちらをクリックしてご覧ください。

10月号はこちらをクリックしてご覧ください。(PDF:289KB)

 

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