受検生のみなさんへ～応援メッセージ

受検生のみなさんへ

 

２月１５日の入学者選抜の実施まであとわずかとなりました。

コロナ禍での中学１年の終わりから今日まで、学校行事、部活動をはじめあらゆる場面で制約の多い２年間だったと思います。しかし、コロナとともに生活していくことがあたりまえとなりつつある毎日にあっても、今みなさんは将来を見据え、高校生活への希望を胸に頑張っておられることでしょう。

人と人との距離感を求められる時代にあって、人と人とのつながりが最も大切な看護・福祉を学ぶ本校では、これからのコミュニケーションのあり方についても、日常のあらゆる場面そして毎日の学びの中で考え続けていかなければなりません。

みなさんには、これからの看護・福祉の世界を担う存在として、そうした新たな課題にも思いを馳せてほしいと思っています。

そのための学びの環境を整え、私たち職員一同、４月からの学校生活に向けて準備を進めています。そして何よりも、まずは入学者選抜において安心して受検してもらえるよう、しっかりと対策をしてまいりますので、みなさんも健康に留意の上、残り少ない時間を目標の実現に向けて最大限努力されることを心より祈っています。

  

令和４年２月１日

 

県立二俣川看護福祉高等学校

校長　倉田　寛

　　教職員一同