更新日:2025年5月12日
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神奈川県立みどり支援学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
令和7年4月に着任いたしました校長の星野進です。
四季折々の自然に恵まれ、校名のとおり緑あふれる環境と、長い歴史を有するこのみどり支援学校に赴任できたことを、大変うれしく思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
本校は、「神奈川県立みどり養護学校」として昭和53年4月に小・中学部を開校し、翌年には高等部を設置、さらに平成16年には県立新栄高等学校内に新栄分教室を開設いたしました。そして令和5年4月には、「みどり養護学校」から「みどり支援学校」へと校名を変更し、地域に信頼される学校づくりをめざして、日々の教育活動を積み重ねてまいりました。
今年度は4月7日に満開の桜のもと入学式と始業式を行い、新たな仲間として75名の新入生と2名の転入生を迎えることができました。現在、本校には小学部90名、中学部49名、高等部111名(うち新栄分教室41名)、合計250名の児童・生徒が在籍しています。
本年度も、昨年度に引き続き学校目標として
「自立と社会参加に向け、自分らしく輝く子どもの育成」
を掲げ、「健やかな心と体」「確かな学び」「豊かな人間性」の3つを柱に、教職員が一丸となって多様な教育活動に取り組んでまいります。
その実現のためにも、保護者の皆様、地域の皆様、そして関係機関の皆様との連携は、教育活動を支えるうえで欠かすことのできない大きな力となっています。これまで、通学時の見守りやボランティア活動など、温かいご支援をいただいておりますことに、心より感謝申し上げます。今後も、防災への取り組みや地域行事への参加を通じて、皆様とのつながりを一層深めていきたいと考えております。
また、地域の小・中学校や関係機関と連携し、支援教育のセンター的機能も積極的に果たしてまいります。支援教育に関するご相談がございましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。
今後も、学校での取り組みや支援教育に関する情報を積極的に発信しながら、すべての子どもたち、保護者の皆様、地域の皆様にとって、「安心・安全」で「笑顔あふれる」学校をめざして、日々の教育活動を丁寧に積み重ねてまいります。
今後とも、神奈川県立みどり支援学校へのご理解とご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
令和7年5月
神奈川県立みどり支援学校
校長 星野 進