神奈川県内の県立学校 > 6月11日(水)県立海洋科学高校との交流について
更新日:2025年6月24日
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先日、本校農業クラブ役員5名で県立海洋科学高校で交流会を行いました。きっかけとして、昨年度に本校の摘果ミカンを飼育しているヒラメの飼料として活用してくれたからです。
もともとは海洋科学高校の生徒さんで構成される「海洋クラブ」の中に「湘南ゴールドヒラメグループ」や「ヒラメ養殖グループ」があるようでして、神奈川県特産である「湘南ゴールド」をヒラメの養殖用の資料作りを研究し、そのヒラメを地元企業と商品開発をしている実績もあります。その中で、本校の温州ミカンの摘果した果実を利用してくれました。
交流会では、養殖したヒラメの試食や活動の報告をしていただき、ヒラメの美味しさと熱心に取り組んだ研究報告を農業クラブ役員も感動していました。
また、都市農業科の実習や部活動などで摘果したミカンをグループリーダへ贈呈させていただきました。今後も都市農業科の実習や部活で定期的に摘果作業を行い、ヒラメ養殖に活用していただきたいと思います。また、今回は海洋科学高校へお邪魔させていただきましたが、次回は三浦初声高校和田キャンパスで交流会や摘果作業の体験をしてもらいたいと感じました。