更新日:2026年4月9日

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学校長より ~向工(むかいこう)全日制へようこそ!~

ookuma

 第23代校長 大熊敬一

向の岡工業高等学校全日制のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

本校は、昭和37(1962)年に第1期生が1期生が入学し、地域や保護者の皆様の温かいご支援とご協力に支えられ、向工(むかいこう)の愛称のもと、今年で65年目を迎える「ものづくり教育」に取り組む工業高校です。

機械科・電気科・建設科の3つの学科があり、約15,000人を超える卒業生は、京浜工業地帯を中心に国内外で活躍し、産業界の発展に寄与してきました。

将来の予測が困難な時代において、Society5.0で活躍する、主体性、リーダーシップ、課題発見・解決力などを備えた人材の育成が求めてられている中、本校では、次の3点を学校教育目標に掲げ、日々の教育活動に取り組んでいます。

①「ものづくり教育」の充実を図り、将来のスペシャリストの育成を目指して、ものづくりを支える技術力と知識を身に付けさせ、課題解決力の育成を図る。

②「キャリア教育」の充実を図り、心身ともに健康で、豊かな人間性や社会性を持った人材の育成を図る。

③学校外の機関や企業等との協働・連携など地域の教育力や企業力を活用した学校づくりを推進し、地域や保護者から信頼される学校づくりを進める。 

「ものづくり教育」を推進している本校の進路状況は、全体の約7割が就職、約3割が進学となっており、企業からの求人数は、令和3年度が約1,400社、令和4年度が約1,700社、令和5年度が2000社、令和6年度は約2,400社、令和7年度は2,800社を超えるなど、10年前は1,000社程度であったあった求人状況が、昨年度は2,800社を超えました。

学校斡旋による就職では、一般的に大卒者が就くと考えられている技術職(施工管理・工程管理・設計などの管理業務が主な仕事)等の職種や、大学生であっても内定を得ることが困難な大手企業からの求人もあり入社もしています。

公務員についても、工業で学ぶ専門分野の知識が求められる高校卒業程度一般職試験の「機械」「電気・電子・情報」「建築」「土木」などの技術系区分への受検が可能なことが、工業高校の大きな特徴・メリットとなっています。

令和7年度神奈川県職員採用試験の高等学校卒業程度(3種試験)の技術系では、建設技術(土木)、電気の募集が公表されており、国家公務員採用一般職試験(高卒者試験)では、関東甲信越地域で多くの技術職員の採用が予定されています。地元川崎市職員採用試験でも、前年度(令和7年度)「機械」「電気」「建築」「土木」の試験区分について、募集があり採用もされました。 

また、工学系の学部を中心に、指定校推薦枠での入学や、総合型選抜及び一般試験での入学など、高校で学んだ専門分野の知識や技術を更に深める大学進学への道を選択することも可能です。

専門分野の知識・技術を生かし、就職、進学どちらでも自分に最も有利な進路を選択できることが、工業高校である本校の大きな魅力と特色です。日々の専門教科、共通教科の学習に集中して取り組むことで、将来の道を切り拓くことが可能であり、高校卒業後に社会人となった多くの卒業生たちも、充実した生活を送っています。

「ものづくり」に興味・関心があれば、本校で専門の知識・技術を身に付け、その能力を生かした進路選択が可能であることをご理解いただければと思います。

学校教育目標の実現のため、生徒・保護者の皆様をはじめ、地域や社会が幸せや豊かさを感じられる、ウェルビーイングな学校づくりに教職員一同取り組んでまいります。関係の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

向の岡工業高等学校

校長 大熊 敬一

2024羽ばたき 

「羽ばたき」

圓鍔 勝三(えんつば かつぞう)作

(1988年 文化勲章受章)

本校中央ロータリーに設置