更新日:2022年4月1日

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校長より

   本校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
   本校は、知的障害のある子どもたちのための特別支援学校として、昭和50年に開校し、令和7年には創立50年を迎えます。
   今年度は、小学部33名、中学部27名、高等部本校102名、橋本分教室(県立橋本高等学校内)42名を合わせて、全校児童・生徒数204名でスタートしました。
   校歌の歌詞「阿夫利・丹沢 遠く見て 緑ゆたかの 町の中」にあるとおり、大山をはじめとした丹沢の山並みを間近に控え、町中にありながらも近隣には、相模川や遺跡、公園も点在する、自然豊かな環境の中に、本校は設置されております。また、最寄り駅である原当麻から徒歩で7分足らずの、非常に交通の便が良い立地です。昨年度に耐震化工事が無事終了し、一部リニューアルされた校舎にもなりました。地域の登下校見守りボランティアの方々をはじめ、地域の方々から、多くの温かいサポートを受けております。
   本校は、『児童・生徒の自立と社会参加に向け、一人ひとりの障害の状態に応じた就労支援の取組を充実させ、小学部・中学部・高等部を通して、キャリア教育推進のために、一貫した教育を行う』『児童・生徒の主体的な活動を促す教育活動の充実に向け、不断の授業改善に取り組む』『共生社会の実現に向け、センター的機能を発揮し、地域の各学校における支援を必要とする児童・生徒等への教育的ニーズに応じた効果的な支援を行うとともに、これらの学校と交流及び 共同学習等を通した、障害のある児童・生徒と障害のない児童・生徒との相互理解を図る』ことをミッションとしています。
   育てたい児童生徒像として、『社会の中で心豊かにたくましく生きる』ことを第一に据え、児童生徒が、『発信する(自分の思いや考えを伝える)』・『思いやる(自分もまわりの仲間も大切にする)』・『挑戦する(積極的に力を試してみようとする)』・『貢献する(進んで人の役に立とうとする)』を達成できるように、個別教育計画にもとづき、一人ひとりの障がいの状態や発達の段階を踏まえた指導・支援を進めております。
   コロナ禍においても、教育相談担当による地域の小・中学校等への巡回相談を行い、校内支援体制づくりをサポートするなど、インクルーシブ教育の推進のために、センター的機能の充実に取り組んでいます。そうした丁寧な取組が評価され、昨年度、教育長表彰を受けています。また、コミュニティ・スクールの取組を通して、地域の福祉機関、小中高等学校、企業、自治会、公民館等との連携・協働を推進し、地域とのかかわりを大切にした学校運営を行っています。併せて、県立橋本高等学校(インクルーシブ教育実践推進校)との交流・共同学習、職員授業交流、職員研修など両校の学び合いも進めています。
   このホームページをご覧になられている皆様、また、保護者の方々や地域の方々をはじめとした多くの皆様におかれましては、今後とも、本校の教育活動に対し、一層のご理解、ご支援の程をよろしくお願いいたします。 
                                                                          相模原養護学校長  見目 茂則