更新日:2022年9月3日
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1 日 時 令和4年3月4日(金)15:00~16:00
2 会 場 本校 メディア教室
3 出席委員
氏 名 |
役 職 等 |
備考 |
秋山 晶子 |
本校校長 |
|
佐久間 弘子 |
中区本牧緑ヶ丘自治会会長 |
|
遠藤 五郎 |
中区本牧緑ヶ丘町内会総務担当 |
|
重田 諭吉 |
横浜市立大学名誉教授 |
|
新井 立夫 |
文教大学経営学部教授 |
欠席 |
高橋 秀吉 |
横浜市立本牧中学校校長 |
欠席 |
池田 加津男 |
牧陵会(本校同窓会)会長 |
|
石井 清 |
牧陵会(本校同窓会)事業部参与 |
|
高岸 弘子 |
後援三徳会(本校保護者後援会)元理事長 |
欠席 |
4 内 容
(1) 校長あいさつ
(2) 「令和3年度学校評価報告書」校内評価について【・各委員 ⇒学校 】
〇教育課程 学習指導について(事業G)
・これまで教科による授業力向上への取り組みを行ってきたが、今回探究が全面的に出て
きている。今後の見通しを教えてほしい。
⇒ベースは、探究活動で得られたことを各教科におろして吸い上げることとしている。探
究が今後の授業の軸となるため、探究を核として1つの教科として完結させるのではな
く、広い意味での授業力向上をすすめていく。
・これまでの活動についても良い評価が得られていたが、新しく「ルーブリック」という
評価方法による授業力向上を目指した意図は何か。
⇒毎年「組織的な授業改善」として取り組む内容は検討している。今年度はより良い評価
方法に焦点を当て「ルーブリック」について研修することとなった。
・教員の検証結果についてもより詳しく記載した方が良い。
〇生徒指導・支援について(学事G、安全G)
・文化祭実行委員が「神奈川県立学校の児童・生徒表彰」に推薦され、表彰されたが、ど
のぐらいの規模の表彰なのか。
⇒県立学校の中で30~40校程度が表彰されるものである。
〇進路指導・支援について(進路G)
・内容と評価のつながりがみえづらい書き方となっている。
・県からきている様式だと思うが、PDCAを意識して各グループの具体的な取り組みと結果
のつながりが見える資料にしてほしい。
・この資料だと、聞いている側が取り組み内容についてよくわからない。運営評議会自体
のやり方も変えた方がいいのかもしれない。
〇地域等との協働(広報G)
・そもそもここでいう「地域」はどこをさしているのか。
⇒大きく言えば神奈川県である。
・実際に生徒が地域にはたらきかけるといったら何ができるのか。地域の中で若い 人た
ちがどのような活動ができるのか。
⇒今年度は、P.2にあるように1年生は県やパラマウントベッド株式会社等と連携して「睡
眠」の研究を行ってきた。2年生もトヨタグループの企業やウォータースタンド等の神
奈川県の企業と連携して探究活動を行った。今後は本牧にあるマリンFM等との連携も視
野に入れている。
・マリンFMより出演の要請はあるか。
⇒音楽系の部活動やクイズ研究部の出演を考えていきたい。
⇒生徒が自ら地域に出て活動することが次のステップ。現在コロナ禍でできていないが、
小中学生への学習支援の活動も続けていきたい。
⇒現在本牧中と中高連携の話を進めていて、1・2年生約20名の生徒が説明会に参加した。
・学区がなくなってから地域とのつながりがぼやけてきた。卒業生が今も地域で活躍して
いるので、そういうルートに目を向けても良いのではないか。
〇学校管理 学校運営について(学事G、事業G)
・リモート(オンライン授業)の状況について教えてほしい。
⇒オンラインのみで進めている学校活動はなく、授業は欠席者向けのオンラインと教室で
の対面を併用(ハイブリッド授業)している。
・大学では職員間でも情報化がすすめられているが、高校ではどうなっているのか。
⇒本校でも職員研修を実施し、その上でオンライン授業を行ってきた。普段Chromebook
をあまり使わない職員としての新発見もあり、全体としてスキルアップはできている。
若い職員は自分で機器をプラスで購入するなど工夫している。オンライン授業後に行っ
た生徒向けアンケートでは、「対面授業の方が良い」という回答が多かった。本校の生
徒は、相互で学び合うことを望んでおり、家庭学習やスマートフォンでの授業には限界
があるという点でこのような結果となっている。
⇒来年度入学する1年生からは、保護者負担で1人1台パソコンを購入するよう呼び掛け
ている。推奨しているのは、ある程度のスペックが確保されていて、キーボードがつい
ているものとしている。中学校ではすでに1人1台化がすすんでいる。
・この状況はコロナが収束しても続くのか。
⇒ハイブリッド授業などは続くと思われる。
・事故防止の職員研修ではどのようなことを行ったのか。
⇒予算の執行やハラスメント関係(体罰、セクハラなど)等についての研修を行った。
・学生が(体罰などを)受ける場合もあるため、学生向けにも行った方が良いのではない
か。
⇒「現代社会」や「家庭科」の授業で1年生のうちに必ず触れている内容である。現代文
でもジェンダー的な内容を扱っていた。
(3) その他
特になし
以上
1 日 時 令和3年11月26日(金)13:30~15:30
2 会 場 本校 会議室
3 出席委員
氏 名 |
役 職 等 |
備考 |
佐久間 弘子 |
中区本牧緑ヶ丘自治会会長 |
|
遠藤 五郎 |
中区本牧緑ヶ丘町内会総務担当 |
欠席 |
重田 諭吉 |
横浜市立大学名誉教授 |
|
新井 立夫 |
文教大学経営学部教授 |
欠席 |
高橋 秀吉 |
横浜市立本牧中学校校長 |
|
池田 加津男 |
牧陵会(本校同窓会)会長 |
|
石井 清 |
牧陵会(本校同窓会)事業部参与 |
|
高岸 弘子 |
後援三徳会(本校保護者後援会)元理事長 |
|
秋山 晶子 |
本校校長 |
|
4 内 容
(1) 校長あいさつ
(2) 授業見学
(3) 今年度の活動報告【・各委員 ⇒学校 】
〇(学事G)分散登校とオンライン授業等の説明
・生徒家庭のネット環境は、どのような状況か。
⇒調査したところ、各家庭で整備されていた。万一、通信環境がよくない生徒がいた場合
に備えて、ルーターの貸し出し等の準備をしている。
・コロナ禍の教育というとマイナスの側面が取り上げられがちであるが、プラスの側面も
あるのでそのあたりを生徒たちにも伝えていってほしい。
〇(事業G)総合的な探究の時間等の説明
〇(生徒G)生徒会行事及び部活動の活動実績等の説明
・ラグビー部などの合同チームの活動はどのような実態か。
⇒県内で実施されている地区大会などに出場することはできるが、関東大会や全国
大会などに進むことはできない。練習場所なども交通費などを考慮し、片方の学校
に偏らないよう工夫がなされている。
・働き方改革の観点からどのような工夫をしているか。
⇒外部インストラクターや部活動指導員がいる部活動もあるが、多数の部活の顧問
を兼ねており、調整がむずかしいのが実態である。土日に活動がある部活について
は、顧問数を多めに設定している。
・中学校では外部インストラクターが試合等の引率が可能だが、高校はどうなのか。
⇒神奈川県では研修を受けなければならない。地域のクラブチームにお願いするという手
段もあるが、なかなか現実的ではない。
〇(進路G)進学実績等の説明
・インターンシップはどのような事業所の受け入れがあるか。
⇒看護系や保育系、税務署など幅広い受け入れがあり、生徒は自分の興味関心に基づき応
募をしている。今後も生徒に対し必要な情報を連絡していく。
・進路関係で若いOBが活躍する機会はあるか。
⇒本校の卒業生がどのような進路をたどっているかについて、生徒たちは関心が高い。大
学模擬授業やアカデミックキャラバンなど講師としてお招きすることは可能である。
〇(安全G)保健管理・指導等の説明
・「消費者教育」について、高校卒業後に学ぶ機会がなかなかないので高校の中で取り入
れてほしい。
⇒現在も家庭科や現代社会の授業で取り入れている。来年度から新カリキュラムとして
「公共」の科目ができるが、そこでも確実に扱っていく。
〇(広報G)学校説明会等広報活動の説明
・「地域とともに発展するために」どのような取組みをされているか。通学路や災害時の
問題等を改善するために地域とタイアップができるのではないか。
⇒地域貢献活動として学校周辺の清掃や緑高セミナーの実施を地域の方にも広報してい
る。いただいたご提案は検討したい。
(4) 協議(スクール・ポリシーについて等)
・本校に進学した卒業生が、総合的な探究の時間の一環として「睡眠不足がケガにつながる
か」の調査を依頼に中学校へ来た。目的や概要など調査を依頼する上での説明等もしっか
りしていた。資料に記載のグラデュエーション・ポリシーをまさに実行していた。
・このポリシーに合った生徒を育てられれば、どこに行っても活躍できる。こんな生徒 を
育ててほしい。
・説明でもあったがSSH(スーパーサイエンスハイスクール)には理系を強く出していった
方がいい。
(5) その他(事務連絡等)
第3回緑高運営協議会予定
3月3・4・7・8日のいずれか
以上
1 日 時 令和3年6月3日(木)14:00~15:30
2 会 場 本校 メディア教室
3 出席委員
氏 名 |
役 職 等 |
備考 |
佐久間 弘子 |
中区本牧緑ヶ丘自治会会長 |
|
遠藤 五郎 |
中区本牧緑ヶ丘町内会総務担当 |
|
重田 諭吉 |
横浜市立大学名誉教授 |
|
新井 立夫 |
文教大学経営学部教授 |
欠席 |
高橋 秀吉 |
横浜市立本牧中学校校長 |
|
池田 加津男 |
牧陵会(本校同窓会)会長 |
|
石井 清 |
牧陵会(本校同窓会)事業部参与 |
|
高岸 弘子 |
後援三徳会(本校保護者後援会)元理事長 |
欠席 |
秋山 晶子 |
本校校長 |
|
4 内 容
(1) 校長あいさつ
(2) 学校運営協議会委員委嘱
(3) 学校運営協議会委員・学校職員紹介
会長及び副会長の互選
・会長→重田 諭吉 様
・副会長→高岸 弘子 様
(4) 令和3年度の学校運営について(協議)
【・各委員 ⇒学校 】
・生徒による授業評価は行っているのか。
⇒行っている。昨年度よりGoogleフォームを活用して、生徒のスマートフォンから授業
評価の回答を行っている。紙での実施に比べて、データの集約が容易になり、各教科は
その結果に基づき授業改善に役立てている。
・3年生の論文はどのように書いているのか。
⇒生徒一人ひとりの興味関心に基づき、2学年の後半から3学年の前半にかけて調査研究
し、4000字程度の論文を書いている。担当教員ごとに5~8名の生徒を受け持ち、少人
数のゼミ指導として研究及び論文作成の指導支援を行っている。
・なぜスタディーツアーの行き先がタイ北部なのか。
⇒生徒にグローバルの視点を持たせることを考えるにあたり、発展途上国にも目を向けて
ほしいと考えた。英語圏の国へ行く学校は他にもあり、また、大人になってから個人で
行くこともできる。タイは発展途上国の中でも比較的安全な国であることから実施に向
けて進めている。
・令和3年度の地学部員が60名いるが、なぜ急に増えたのか。
⇒泊まり込みの夜間天体観測があるからかもしれない。昨年度は泊まり込みのものは未実
施だが、観測自体は行った。あとはプラネタリウム作品を一昨年度実施している。
・OB・OGが文化系部活の活動に参加することはあるか。
⇒あまり聞いたことはない。
・コロナが原因で進路実現が厳しい生徒はいるのか。
⇒奨学金などを活用し、対応している。
・キャリアパスポートはこれまでのワークシートとどう違うのか。
オンラインで記録していくことができる。中学校からのデータも反映させられる。
・教員に求められるスキルとは何か。
⇒授業改善。教科の中で目標を設定している。コロナ禍でオンラインを活用する力。各ク
ラスにモニターが整備された。探究活動についても全教員が指導するため、年に数回研
修会を行う予定である。
・ICTリテラシーについて。(ICTの使い方から教えるのか。)
⇒学事グループの若手を中心に職員向け講習会等を行っている。
(5) その他(事務連絡等)
第2回緑高運営協議会予定
10月または11月の水・金のいずれか
第3回緑高運営協議会
3月3・4日のいずれか
以上