更新日:2026年5月7日
ここから本文です。
文部科学省が指定する「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」は、先進的な科学技術、理科・数学教育を通じて、生徒の科学的な探究能力等を培うことで、将来社会を牽引する科学技術人材を育成するための取り組みです。
本校はSSH基礎枠の「開発型」に申請し、令和4(2022)年度から令和8(2026)年度までの5年間を第Ⅰ期として認定されました。「未来の担い手として、他者と協働して課題解決に導く科学的探究力を備えた人材の育成」をめざして様々な事業をすすめ、一人ひとりの生徒の「科学的探究力」「発信力」「協働力」「国際性」を育みます。
| 第1号 | 第2号 | 第3号 | 第4号 |
| 第5号 | 第6号 | 第7号 | 第8号 |
| 第9号 | 第10号 | 第11号 | 第12号 |
| 第13号 | 第14号 | 第15号 | 第16号 |
| 第17号 | 第18号 | 第19号 | 第20号 |
| 第21号 | 第22号 | 第23号 | 第24号 |
| 第25号 | 第26号 |
「総合的な探究の時間」と「情報Ⅰ」を融合させた授業です。「科学的探究力」の育成の中核となる課題研究に関する科目として、探究の基礎から実践までを体系的に学ぶとともに、データ分析なども含めた情報活用能力等を育成します。
緑の探究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ 課題研究テキスト 2025年度版(PDF:7,721KB)
緑の探究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ 課題研究テキスト 2026年度版(PDF:9,077KB)
4月10日(金)および14日(火)の2日間にわたり、全学年合同の探究活動「緑の探究(探究はじめ)」を実施いたしました。本プログラムは、学年の枠を超えた協力体制の中で、科学的な思考力および集団における協働力を養うことを目的としております。
1. 実施概要
本年度の導入企画として、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)生徒運営委員会の立案による*「耐荷重コンテスト」を挙行いたしました。
課題: 指定された紙のみを用いて、2つの机の間に橋を構築する。
評価基準: 構造物の上に積載した荷重(水入りペットボトル)に、どこまで耐えうるかを競う。
2. 活動内容
【4月10日(金)】
初日は、3学年混合チーム内での自己紹介(アイスブレイク)に続き、予備実験を行いました。生徒たちは構造力学の観点から「いかにして強度を確保するか」について仮説を立て、試作と検証を繰り返しました。
【4月14日(火)】
2日目は、前日の実験結果に基づに「耐荷重コンテスト」を実施いたしました。各チームとも創意工夫を凝らした橋を提示し、コンテストは進行しました。競技終了後には、結果に対する要因分析と振り返りを行い、客観的な視点から探究プロセスの確認を行いました。
3. SSH生徒運営委員会による主体的な運営
本企画の最大の特徴は、企画の立案から当日の進行、ルール選定に至るまで、SSH生徒運営委員が主導した点にあります。生徒自らが「探究の面白さ」を伝えるべく準備を重ねた結果、全校生徒が主体的に課題解決に取り組む有意義な機会となりました。
4. 今後の展望
この「探究はじめ」での経験を礎とし、本校では年間を通じて、生徒一人ひとりが論理的・科学的な視点を持って社会課題や専門研究に取り組む「緑の探究」を深化させてまいります。

4月10日(金)、1年生の生徒と保護者を対象に「ニュージーランド海外研修説明会」を開催いたしました。
説明会では、研修で得られる学びの成果や、姉妹校提携に至るまでの本校の歩みについて、担当教員より詳しく解説いたしました。また、一昨年度と昨年度の参加生徒による体験談の発表もあり、参加者の皆様にとっては研修での生活をより具体的にイメージできる機会となったのではないでしょうか。
当日は、定員28名に対し、保護者様を合わせて68名もの方々にご出席いただきました。多くの関心をお寄せいただいたことに感謝しつつ、実りある研修となるよう準備を進めてまいります。

3月27日に法政大学で開催された日本地理学会春季学術大会高校生ポスターセッションに3つのグループが参加しました。
〇「福島県における再生可能エネルギー産業の可能性」(PDF:2,250KB)(阿部悠希 志村昭太郎 大柴唯芽 森原由依子)
〇「山手の範囲を定義する」(PDF:12,901KB)(舘詩乃 峯森愛莉)
〇「綾瀬市における鉄道路線開通の可能性について」(PDF:9,206KB)(大豆生田航也 関沢優斗 西久保琉偉 山田晴也)
研究者の方や他校の生徒や教員の皆さんに向けて発表をして、アドバイスなどをもらい、これからの探究のヒントをいただきました。

3月19日(木)に関内ホールにて第5回 2025年度 探究成果発表会を開催しました。
今年度の「緑の探究」におけるグループや個人の活動の成果及びSSHに関わる校外での活動の成果を発表する場として設定しています。内容は,今年度実施された「スタディーツアー」の報告,「学びの奨励基金」を受けた生徒による発表,「緑の探究」で代表に選ばれた1・2学年の発表です。今回の発表に向けて,発表方法の練習やスライドの準備等に熱心に取り組みました。
本校の探究成果発表会には,SSH運営指導委員会の先生方,緑の探究外部連携企業の方などが来賓として参加され,講評をいただきました。また,4月から入学予定の生徒も参加し,探究活動について学ぶきっかけとなりました。
