更新日:2025年4月16日
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文部科学省が指定する「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」は、先進的な科学技術、理科・数学教育を通じて、生徒の科学的な探究能力等を培うことで、将来社会を牽引する科学技術人材を育成するための取り組みです。
本校はSSH基礎枠の「開発型」に申請し、令和4(2022)年度から令和8(2026)年度までの5年間を第Ⅰ期として認定されました。「未来の担い手として、他者と協働して課題解決に導く科学的探究力を備えた人材の育成」をめざして様々な事業をすすめ、一人ひとりの生徒の「科学的探究力」「発信力」「協働力」「国際性」を育みます。
ふくしま「学宿」報告書
鳥取スタディーツアー報告書
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3月24日(月)に本校体育館にて第4回 2024年度 探究成果発表会を開催しました。
今年度の「緑の探究」におけるグループや個人の活動の成果及びSSHに関わる校外での活動の成果を発表する場として設定しています。内容は,今年度実施された「スタディーツアー」の報告,「学びの奨励基金」を受けた生徒による発表,「緑の探究」で代表に選ばれた1・2学年の発表です。今回の発表に向けて,発表方法の練習やスライドの準備等に熱心に取り組みました。
本校の探究成果発表会には,SSH運営指導委員会の先生方,緑の探究外部連携企業の方などが来賓として参加され,講評をいただきました。また,4月から入学予定の生徒も参加し,探究活動について学ぶきっかけとなりました。
「総合的な探究の時間」と「情報Ⅰ」を融合させた授業です。「科学的探究力」の育成の中核となる課題研究に関する科目として、探究の基礎から実践までを体系的に学ぶとともに、データ分析なども含めた情報活用能力等を育成します。
緑の探究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ 課題研究テキスト 2025年度版(PDF:7,721KB)
長期休業や土日祝日などを利用して、宿泊もしくは日帰りのフィールドワークを実施します。また発展的な実験や観察、応用的なプログラミング等、日ごろの授業で実施できない高度で科学的な体験のできる講座を開設します。
多文化共生の担い手として"Think Locally Act Globally"の実践を目指し、海外での修学旅行、スタディツアーなどを実践します。国内でも英語ディベート大会への参加をはじめとする外部機関との連携、交流を図り、コミュニケーション能力の育成を図ります。
こちらにまとめています。
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