足柄高等学校 > 陸上競技部・女子やり投、ハンマー投 南関東大会結果報告

更新日:2023年7月21日

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陸上競技部・南関東大会結果報告

「令和5年度関東高等学校陸上競技大会秩父宮賜杯第76回全国高等学校陸上競技対校選手権大会北関東・南関東地区予選会」が6月16日から20日までJITリサイクルインクスタジアム・補助競技場・球技場(小瀬スポーツ公園)にて行われました。

 

【近藤杏音】

女子やり投 記録42m11 第7位

女子ハンマー投 記録33m83 第14位

近藤関東1 

【近藤のコメント】

多方面から応援やサポートしてくださりありがとうございました。やり投では42m11で7位入賞することができました。ベスト記録を更新することはできましたが、6位までがインターハイに出場であったため自身の力不足を感じる結果となりました。この結果に関しては、悔しいという感情よりも先に素直に勝負に負けたという思いがありました。6位との差はわずか54cmであり、このわずかな差で勝ち切る勝負強さを持つ人がインターハイに行くことができるのだと、勝負強さの面でも他の選手との差を感じました。

2種目目に挑んだハンマー投げでは33m83で14位という結果でした。やり投を終えての試合だったため、モチベーションの維持に苦しみました。そのような苦しい状況でも、同じ部活の仲間が会場まで応援に来てくれたおかげで競技を楽しむことができました。

両種目ともインターハイへは届きませんでしたが、やり投で3年間目標にしていた40m越えの記録を出すことができたので、自分をほめたいと思います。

 

 

 

 

【榊明日香】

女子ハンマー投 記録33m85 第13位

榊関東1

【榊のコメント】

今回、自身初の関東大会、初めての会場での出場にとても緊張しました。関東大会の予選となる大会では、やり投と円盤の二種目での関東大会出場を目標としていましたが円盤投では自己ベストを更新するも関東大会へは届きませんでした。悔しい思いもありましたが、気持ちを切り替えて関東大会までの3週間自分にできる精一杯の努力と準備をしました。

関東大会当日、競技開始前に行われる練習ではいつもと違う選手面々や競技場から見える景色に圧倒され自分のベストを尽くせるかどうか不安になりました。ですが、同じ部活の仲間が応援に来てくれたおかげで心が軽くなり、本番で自己ベストを更新することができました。

この関東大会を経て、改めて家族や同じ部活の仲間など周りの人に支えてもらっていることに気が付き、感謝の気持ちで一杯になりました。たくさんの応援、本当にありがとうございました。