更新日:2025年6月16日
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平成28年に選挙権年齢を満18歳以上に引き下げる法律が施行されたことにより、高等部に在籍する18歳の生徒が投票できるようになりました。
藤沢支援学校高等部では「自立と社会参加にむけて生きる力」を身につけることを目標に教育活動を実践しており、政治参加教育についても、生徒一人ひとりの実態に応じて、政治のテーマや社会の出来事について自分の考えをまとめる学習をしたり、「選挙体験学習(注)」を通して投票の仕方を実践的に学んだりするなどの取り組みを進めてきました。
この度、さらなる政治参加教育の一環として、7月に予定されている参議院選挙の機会を利用して、「模擬投票(注)」を実施することにしました。実施に際しては、県教育委員会、県選挙管理委員会、藤沢市・鎌倉市選挙管理委員会の助言をいただきながら、教育基本法による政治的中立性を厳密に守り、公職選挙法を遵守して行います。
具体的には投票の自由を尊重し、投票の秘密が守られるようにします。
地域のみなさまのご理解、ご協力をよろしくお願いします。
(注)実際に存在しない候補者、政党名を用いて投票を行う場合を「選挙体験学習」と言い、公示後から投票日の間に実際に立候補した候補者に対して別に投票を行うことを「模擬投票」と言います。公職選挙法上の制限があるため、「模擬投票」の結果は公開できません。
連絡先
神奈川県立藤沢支援学校
本校高等部長 TEL 0466-82-9418
鎌倉分教室室長TEL 0467‐32‐8721