更新日:2025年6月9日
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活動:週5日(月、火、水、金、土)/武道場
団体戦で男女ともに県ベスト16に入ることを目標にしています。勝つことのみを追求するのではなく、剣道を楽しむことを忘れずに活動しています。(PTA広報誌より)
市ケ尾高校剣道部は、かつて(昭和60年ごろ)猛稽古を背景に県内でも指折りの強豪校でした。一時部員、指導者がいなかったため廃部となっていましたが、8年前によき指導者のもと再開しました。本校は剣道部が優先的に使える武道場が確保され、近隣地域では道場や中学校での活動も多く、高校で剣道を志す際のひとつの選択肢としてよい環境です。ただ、近年、高校剣道界の人口の減少や部員の確保は全国的な課題となっております。本校もその例に漏れず、部員が少ない時期が続きました。しかし、本年度は10名の1年生が入部し、県内の公立高校でも恵まれた環境となっています。剣道は1対1で戦いますが、だからこそ仲間がいることが励みになる競技です。今いる仲間を大切にしつつ、にぎやかで活気がある活動を目指しています。
基本稽古(素振り、足さばきなど)
応用稽古(技練習、地稽古、試合練習など)
1年10名 2年2名 3年1名
高校剣道の大きな公式戦は関東大会予選(4・5月)、高校総体予選(5・6月)、新人大会(11月・12月)の3つです。これらの大会でのよい成績を残せるように日々努力しています。本校の指導方針は「明るく、一生懸命、丁寧に」です。日々の稽古では、元気に真面目に一生懸命やる部活であることを意識しています。
剣道は競技と違い、年齢を重ねても選手として活躍・研鑽を続けられる特殊な競技です。卒業後も剣道を続けたいと思うような活動をしています。本校の卒業生は度々、顔を出してくれます。このような縁を大切にしたいと考えています。
部活動見学、部活動体験その他、お問い合わせがある場合、こちらのフォームからご連絡ください。