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更新日:2023年4月14日

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校長あいさつ

 令和5年4月に着任した校長の栗原です。栗原校長

 私は平成23年に本校に教諭として着任し、7年間お世話になりました。その後他校での勤務を経て、昨年副校長として再度着任し、今年度より校長を務めています。金沢総合高校は私にとって非常に思い入れのある学校でもあり、今年も引き続き本校で勤務できることに感謝しております。

 さて本校は、横浜市金沢区の臨海部に、平成16年4月に旧富岡高校と旧東金沢高校が統合されて誕生した全日制の単位制総合学科高校であり、令和5年度で20年目の節目を迎えることとなりました。現在までに、4000名以上の卒業生を送り出してきました。令和6年11月には創立20周年記念式典も予定しています。

 本校の教育の根幹は、総合学科の必履修科目の「産業社会と人間」また「課題研究(総合的な探究の時間)」から構成される「ガイダンスⅠ・Ⅱ・Ⅲ」の科目です。そして、「グローバル教養」「情報ビジネス」「生活デザイン」「芸術スポーツ」の4系列があり、生徒は、共通教科・科目と多数の系列科目の中から、自分の興味や関心、進路にあわせて自分だけの「時間割」をつくって学んでいます。令和4年度からは3つのスクールポリシーの下、学校経営をしており、本校のアドミッション・ポリシー(スクールポリシーの中のひとつ)に見合う多くの生徒に自ら積極的に学んでほしいと思います。

 また、課外活動である部活動も様々な部が活発に活動しており、明るく元気な雰囲気づくりの一助にもなっています。生徒の皆さんには、自己理解から自己を探求し、自らのキャリアを開発していく総合学科高校での学び・生活を楽しんでほしいと願っています。

校長 栗原  剛志