更新日:2023年9月5日

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山岳

(2023年9月5日更新)

2023sangaku

部活動紹介

山岳部では県内外を問わず、低山から日本アルプスまで様々な山に挑戦し、景色や動植物、炊事などいろいろな視点で山を楽しむとともに、難所や厳しい環境であってもお互いに気を配り乗り越えることを大切にしています。

2023年度は3年生6名、2年生9名、1年生7名の計22名が所属しており、中には兼部している部員もいます。中学時代に所属していた部活動は、陸上競技、ソフトテニス、サッカーなど様々で、将棋、科学といった文化系部活動の一員だった部員も少なくありません。

ほとんどの部員が高校から登山を始めますが、普段のトレーニングや月1回の日帰り山行(宿泊は年2~4回程度)を通して、登山に必要な体力や判断力、パッキングといった技術を少しずつ身につけていきます。下山後は「山カルテ」を作成し、登山用アプリの記録や消費カロリー量を参考に体力やペースを客観的に把握するだけでなく、改善点を次に活かす姿勢も重視しています。

安全性を高めるため、毎年5月に行われる県総体兼全国・関東大会県予選には4人1チームで参加し、テントの設営や歩き方、装備の内容と防水性などの審査に加え、気象や読図、救急法の知識を問う筆記試験を受けます。人数が足りず出場できない年もありましたが、2021年度、7年ぶりに関東大会出場を決めました。

活動内容や頻度、登山の行程、炊事の献立は部内で話し合い、トレーニングの負荷は各自で決めるなど、活動の9割を部員が動かすことも、山岳部の大きな特徴です。今後も自主的な運営を通し「登山客」ではなく、一人一人が自立した「登山者」となることを目指します。

文責:59期部長

 

概要

■部員数:計22名

1年生7名(男子7名、女子0名)

2年生9名(男子7名、女子2名)

3年生6名(男子5名、女子1名)

■活動日:週4日

月、水、木、土

■活動内容

山行(月1回)、歩荷、ランニング、ウエイトトレーニング、テント設営、天気図作成、炊事練習など

■主な活動場所

校内、川和富士公園など

 

公式戦の戦績

~2023年度~

【第61回高校総体】

全国予選出場

関東予選出場

~2022年度~

【第66回関東高校登山大会】

出場

【第60回高校総体】

全国予選4位

関東予選6位

~2021年度~

5月県総体兼全国・関東大会県予選(三ノ塔)

全国予選(男子)出場

関東予選(男子)8位➡関東大会出場権獲得

10月関東大会(神奈川県箱根)

新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止

1月県新人大会(三ノ塔)

新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止

 

活動実績

2021-2023sankoukiroku

~2023年度~

<山行>

4月大室山(神奈川県)

5月大菩薩嶺(山梨県)

檜洞丸〈ヒノキボラマル〉(神奈川県)

6月御岳山(東京都)

7月富士山(山梨県/静岡県)

8月枡形山〈マスガタヤマ〉(神奈川県)

9月金時山(神奈川県)

~2022年度~

<山行>

4月乾徳山(山梨県)

5月金時山(神奈川県)

三ノ塔(県大会・神奈川県)

6月川苔山(東京都)

7月白馬岳(長野県/富山県)※2泊3日

8月三頭山(東京都/山梨県)

9月高尾山・陣馬山(東京都)

10月権現山(山梨県)

11月棒ノ折山(埼玉県)

12月鍋割山(神奈川県)

1月二子山(神奈川県三浦半島)

3月八丈島(東京都)※2泊3日

 

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~2021年度~

<山行>

5月塔ノ岳(神奈川県)

三ノ塔(県大会・神奈川県)

6月檜洞丸(神奈川県)

10月大岳山・御岳山(東京都)

11月天狗岳(長野県)※1泊2日

12月鍋割山(神奈川県)

1月シダンゴ山(神奈川県)

3月大菩薩嶺(山梨県)※1泊2日

 

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