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更新日:2024年3月22日

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スーパーサイエンスハイスクールとしての取り組み

神奈川県立希望ケ丘高等学校は、令和5年度「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)(外部サイトへリンク)」に文部科学省より2.期目の指定を受けました。令和5年度基礎枠(指定期間5年:令和5~9年度)

希望ケ丘高校では、ICTの基礎知識を基にして、課題研究活動を行っていきます。課題研究の内容は、各自(またはグループ)で決定します。理数系、文理融合型の研究課題について、自分たちで研究を進めていきます。

(指定1.期)平成30年度基礎枠(指定期間5年:30年度~34年度)国内49校を指定。概要イメージ

2期の取り組みについて

令和5年度 Scuolaセミナー・Scuolaキャンプ

 令和5年度のScuolaセミナー・Scuolaキャンプの記録はこちらをご覧ください。

令和5年度「SS希望Ⅰ」 研究発表会(2年生)

SSH生徒対象講演会「これから研究を始める希望ケ丘高校生のために」

 令和6(2024)年3月13日(水曜日)、本校体育館にて、東北大学大学院 生命科学研究科 准教授 酒井聡樹氏 を講師に迎え、1年生を対象に講演会を開催しました。

1年生78期生はまさに「これから課題研究をはじめる」ところです。どんなことが研究になるのか、どうやって他者に興味を持たせるか、行き詰まったらどうするか、先生の専門分野の紹介も交えながらユーモアたっぷりに講演していただきました。

生徒の皆さん、これから研究が始まったら、この講演を思い出して自分たちの力で研究活動を進めて行ってください。

終業式で令和5年度 SSH生徒発表会の報告を行いました。

令和5年度 SSH生徒発表会に参加した2名が終業式で報告をしました。

スライドを見せながら神奈川の参加校・会場やポスター発表の様子を説明してくれました。また、他校の発表に触れそれぞれの研究の興味を持った点や参考になる点を伝えてくれました。自身の研究については、審査員や他校の方とのやり取りやいただいたアドバイスがとても参考になったそうです。見学者として参加した1名は理科の知識が広がり、今後の研究テーマの決定に参考になったことや研究手法・発表技術などたくさんのことを学べたと話してくれました。興味のある研究をして来年度以降のSSH発表会へ積極的に参加してほしいという思いを伝えてくれました。

報告スライドの一部はこちら(PDF:1,251KB)

令和5年度 SSH生徒発表会に参加しました。

 令和5(2023)年8月8日(水曜日)及び9日(木曜日)、神戸国際展示場にて開催されたSSH生徒研究発表会(全国大会)に本校生徒が発表者として1名、見学者として1名参加しました。全国から221校が集まり、研究の発表・見学を通じて交流しました。


 本校生徒は、「ドクダミを糊として活用する」を発表テーマに発表しました。
手持ち資料を活用するなど伝わりやすいように工夫し、そのフィードバックに対しては、真摯に受け答えていました。また、他校生徒の様々な研究を見学できたこと、特に代表校の全体会での高水準な研究発表を聴けたことは大変貴重な経験となりました。 

ポスター発表会場の様子 ポスター発表会場の様子 全体会会場の様子
発表会場の様子 ポスター発表の様子 全体会会場の様子

 

第7回全国高校教育模擬国連大会(AJEMUN)に参加しました。

 令和5(2023)年8月6日(日曜日)及び7日(月曜日)、国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催された全国高校教育模擬国連大会に本校生徒6名が参加しました。全国から集まった高校生が各国の大使(外交官)になりきり、議題(教育)について、国際益にかなう決議となるよう交渉やスピーチを行いました。

 普段は出会うことのない全国の高校生たちとの熱い議論を通じ、様々な考え方に触れたことは貴重な経験となりました。

令和5年度研究発表会について

開催のおしらせ

発表の様子

令和5年7月18日(火曜日)神奈川県立希望ケ丘高等学校にて、生徒研究発表会を開催しました。発表したのは3年生です。77のグループがポスターセッションに参加し、丁寧に説明をしていました。

本校SSH運営指導委員の先生方、神奈川県教育委員会の方々、他校から来校された先生方、ティーチングアシスタントの大学院生の方々、本校教職員、そしておよそ700名の1・2年生は時間制で入れ替わりながら参加し、質疑応答が活発に行われました。

1・2年生も自身の研究の参考として意欲的に発表を聴きに行っていました。

予稿集(PDF)

予稿集はこちら(PDF:3,941KB)

発表タイトル一覧

内容については予稿集(PDF:3,941KB)を参照してください。

A-1 環境に優しい除湿方法
A-2 I show you “Ultimate cloth” ~紫外線を防ぐ布~
A-3 音楽のテンポと暗記効率の関係性
A-4 日焼けを防ぐ最強の服を教えます!!
A-5 アイラインの角度と与える印象の関係!
A-6 髪の色落ちとヘアアイロンの温度に関係はない!?
A-7 洗剤濃度と汚れの落ち度の関係
A-8 豆苗と重りの関係

B-1 睡眠とニキビの関係
B-2 水による生ゴミ処理の効率化
B-3 音楽のジャンルと暗記力の関係性
B-4 効果的な緊張緩和方法は何か
B-5 ドクダミデンプンとデカノイルアセトアルデヒドの活用
B-6 デンプンが含まれる雑草は緊急時の食糧になり得るか
B-7 人数が多くて明るいと感じる恐怖は減るのか。恋人か友達どちらとホラーコンテンツを観た方が感じる恐怖が少ないのか。
B-8 3秒ルールは成立するのか

C-1 紫外線による赤退色を防ぐ方法
C-2 段差を上りやすいタイヤの大きさ
C-3 Wi-Fiの強さと距離・遮蔽物の相関
C-4 睡眠時に聞く音のテンポによる心拍数の変化
C-5 シャー芯が折れにくい条件とは
C-6 チョークの粉が飛びにくい黒板消しはこれだ!!
C-7 紙飛行機を遠くに飛ばすためには
C-8 満員電車で足を踏まないようにするにはどうしたら良いか

D-1 周波数と聞こえやすさの関係
D-2 周囲の環境によって氷の溶ける時間を長くさせるには
D-3 養生テープTop Of Way ~暗幕とアルミ板を固定したい・・・!!~
D-4 暖房によって気温差をなくす方法
D-5 食事からの時間と発揮できる能力の関係性
D-6 “グラス1杯分”の水
D-7 髪の毛を早く乾かすには?

E-1 集中力と音の関係
E-2 スマートフォンと勉強の向き合い方
E-3 No Game, No Concentration?
E-4 「リア充は本当にリア充なのか。」
E-5 勝負に勝ちたい!!
E-6 ジャンケン必勝法
E-7 じゃんけんに勝利して人生を豊かにする
E-8 SNS上で悪印象を与えない文末表現

F-1 よく飛ぶ紙飛行機の折り方、紙の種類、発射角度
F-2 快適な袖の長さ
F-3 マスクで顔を小さく見せる
F-4 血液型と性格に関係はあるの??
F-5 背景の色とアクセサリーの見え方の関係
F-6 印象が良い笑い方
F-7 円高・円安の変動に最も関わるモノは何か

G-1 音楽と共に集中したい君へ
G-2 ご褒美の有無で勉強への集中力は変わるのか
G-3 周囲の音の大きさの幅と集中力にはどのような関係性があるか?
G-4 流す音楽のBPMの値と集中力は関係があるのか。
どのBPMが一番集中力に良い影響が出るのか。
G-5 BGMと作業効率の関係
G-6 運動で向上する短期記憶
G-7 マッチョになろう
G-8 ロッカーをきれいに見せる方法  ~他人の目を気にするあなた達へ~

H-1 絵と文字ではどちらが効率よく記憶できるのか?
H-2 文字の読みやすさと記憶力の関係性
H-3 推しへの愛を見やすい文字で!
H-4 君もこれで集中力マスター!! ~環境音と集中力の関係~
H-5 アンケートの評価をあげるには? ~アンケートの選択肢数と評価の相関性~
H-6 英単語暗記を賢くこなす
H-7 嘘をついているときの特徴とは?

I-1 睡眠時間と集中力の関係
I-2 暗記量と運動量の関係
I-3 日中の運動量と睡眠の質の関係
I-4 音楽と睡眠の関係
I-5 アラームの振動数と起きるまでの時間の関係
I-6 睡眠時間と授業中の眠気の関係
I-7 自己肯定感とインスタグラムの関係
I-8 足先の冷え対策 〜温めるべき部位〜

J-1 坂を楽に上るにはどう登るべきか
J-2 多くの人はにんにくによる口臭に不安を抱えているため、これを解決したい。
J-3 筋肉を効率良く大きくするためには
J-4 弓道の当て率の向上
J-5 体力テスト(長座体前屈)で良い結果を出すために直前に何ができるか。
J-6 運動と脳機能の関係性
J-7 効果的な柔軟方法
J-8 野球で二塁ベースからホームベースまでの最速での走り方
 

 

 

1期の取り組みについて

令和4年度の取組み

 こちらにまとめています

令和3年度の取組み

 こちらにまとめています

令和2年度の取組み 

 こちらにまとめています

令和元年度の取組み

 こちらにまとめています

平成30年度の取組み

 こちらにまとめています

年度毎の報告書等

  • 令和5年度SSH研究開発実施報告書(Ⅱ期1年次) 
  • ​​​​​​​令和5年度卒業生の論文集が完成しました。 
  • 令和4年度SSH研究開発実施報告書(5年次) 

 

  • 令和3年度SSH研究開発実施報告書(4年次) 
  • 令和3年度卒業生の研究論文集が完成しました。 
  • 令和2年度SSH研究開発実施報告書(3年次) 
  • 令和2年度卒業生の研究論文集 
  • 令和元年度SSH研究開発実施報告書(2年次) 
  • 平成30年度SSH研究開発実施報告書 

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