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更新日:2021年7月27日

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スーパーサイエンスハイスクールとしての取り組み

神奈川県立希望ケ丘高等学校は、平成30年度「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)(外部サイトへリンク)」に文部科学省より指定されました。平成30年度基礎枠(指定期間5年:30年度~34年度)国内49校を指定。

希望ケ丘高校では、ICTの基礎知識を基にして、課題研究活動を行っていきます。課題研究の内容は、各自(またはグループ)で決定します。理数系に限らず、文系の課題も含めて、文理融合型の研究課題について、自分たちで研究を進めていきます。

  • 令和2年度SSH開発実施報告書(3年次)が完成しました 
  • 令和2年度卒業生の研究論文集が完成しました。 

これまでの取り組み

2021年度Scuolaセミナー第1回・第2回実施しました

2021年7月10日(土曜日)に第1回、同15日(木曜日)に第2回のScuolaセミナーを実施しました。scuola-seminar02それぞれのタイトルは「最新の宇宙ビジネスとコンサルティング」、「自分のらしさを武器にする~ ブランディグ入門~」です。
第1回の講師は株式会社野村総合研究所、コンサルティング事業本部の方です。
最新の宇宙ビジネスとコンサルティングに関する講義は、宇宙を舞台にしたビジネスの紹介やロケットの打ち上げ動画など多岐に渡る内容で、打ち上げられた後のロケットはどうなるのか、打ち上げられた人工衛星は宇宙で何をしているのか、それが我々の生活にどのように役に立っているのかなど、普段知ることのできない内容を取り上げていただきました。
また、グループワークを通じてコンサルティングという仕事、scuola-seminar01考え方や取り組み方は、普段の生活における悩みやこれから取り組む課題解決にも非常に重要であることを学びました。
参加生徒の関心も高く、質疑応答も活発に行われ、充実した授業となりました。

第2回の講師はTUMMY株式会社代表取締役CEOの阿部先生です。時代の流れとして今後より一層「組織」から「個と共感」の世界となっていくこと、だからこそ、自分自身のできることややりたいことにしっかり向き合っていくことが重要であることなどが語られました。
グループワークでは、参加生徒が事前に書き出してきた「自分の心に引っかかりを感じたこと」や「自分が直感的に好きと感じること」について、互いに発表・コメントし合いました。生徒からは「自分自身の想いに向き合えることはこれまで少なかったのでとても面白かった」など、自らの興味・関心について考えるきっかけとなったという感想があがっていました。その後の質疑応答でも、ブランディングに関する質問だけでなく、講師のこれまでの人生に関する質問などもあがり、とても盛り上がりのあるセミナーとなりました。

2019年度SS希望1.研究発表会を開催しました(同時開催:横浜中地区探究的学習発表会)

2020年1月31日(金曜日)に本校体育館にて、2019年度SS希望1.研究発表会を開催しました。2年生の全76グループがポスター発表を行いました。当日は1・2年生全員、同時開催された横浜中地区の県立高校生徒・教員の方々、学校運営協議会、大学関係者にも参加していただきました。体育館全体が熱気にあふれ、活発な質疑応答が繰り返され、盛況となりました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

最後に神奈川県教育委員会指導部高校教育課の伊藤さんと運営指導委員の栗原先生から講評をいただきました。

また、発表会のあと、SSH運営指導委員会を開催して、今後の取組について多くのご意見とご指導をいただきました。

SS希望1.…学校設定科目の名称。授業の中で課題研究と情報処理を学びます。ポスター発表1ポスター発表2ポスター発表3

2019年度Scuolaセミナー第8回実施しました8-1

2020年2月11日(火・祝)に、本校体育館でScuolaセミナーを開催しました。講師は慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスドローン社会共創コンソーシアム研究員の原田先生です。また、社会人メンターの方が4名加わり、グループについてサポートしていただきました。

 

8-2参加者のほとんどはドローンを操作するのは初体験でしたが、操縦体験から始め、基本的な動きを応用して様々な動きを試していました。プログラミングによるミッションのクリアに向けて、どのグループも試行錯誤を繰り返しながら熱心に取組み、講師の先生も驚くほどでした。最後は参加者全員の空撮写真を撮るまでの上達ぶりを見せてくれました。8-3

 

操縦体験の後は教室でグループワークを行い、ドローンやテクノロジーの活用による社会課題解決についてのアイデアを出し合いました。アイデアの多様さや、物事を様々な視点からとらえていることなどは、講師の先生から高評価をいただきました。

 

2019年度Scuolaセミナー第7回実施しました7-1

2020年1月11日(土曜日)に、本校多目的教室でScuolaセミナーを開催しました。講師はJAXA宇宙教育センターの方です。

宇宙に関する講義は、身近にある技術の紹介や国際宇宙ステーションでの実験動画など多岐に渡る内容で、参加者は皆熱心に聞いていました。前回のセミナーで学んだ宇宙食も紹介され、学びのつながりを感じることができました。そして、宇宙飛行士訓練として、司令官と管制官と宇宙飛行士という役割でミッションに挑戦し、伝える事の難しさやコミュニケーションが取れる楽しさを体験することができました。また、「惑星に移住するとしたらどんな生き物を連れて行くか」というテーマでグループワークを行いました。食物連鎖や食品加工など様々な面から話し合いが行われ、最後は全員がそれぞれのグループの発表を行うことができました。

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2019年度Scuolaセミナー第6回実施しました

2019年12月14日(土曜日)、本校の地学室にて、Scuola6-1Scuolaセミナーを開催しました。講師は実践女子大学名誉教授の田島眞先生です。田島先生は宇宙食開発の第一線で活躍されており、宇宙食の歴史から未来まで、多岐に渡る内容を凝縮してお話いただきました。開発の現場ならではのお話も飛び出し、充実した講義でした。参加者の関心も高く、質疑応答も活発に行われました。

Scuola6-2

 

 

講義のあとは、市販されている宇宙食の試食体験を行いました。普段食べなれているレトルトカレーより濃い味付けであるとか、宇宙環境を考慮した栄養素の配合など、視点の広がりを感じることができる体験となりました。

 

 

2019年度Scuolaセミナー第5回実施しました

Scuola6-12019年11月9日(土曜日)、本校の化学実験室にて、Scuolaセミナーを開催しました。講師は高砂香料工業株式会社の方々です。

私たちの身の周りにある、さまざまな物に使われている香料について化学的な側面や、生物学的な側面から学び、嗅覚のテストも行いました。参加した生徒の中には嗅覚テストを全問正解する「鼻の良い」生徒もいました。

また、天然の香料(現在はとても貴重なものもあります)の香りを実際に嗅ぐ体験をし、香りが複数の化学成分の混合によって良い香りとなることもあるということ、いわゆる"嫌な匂い"も必要であることを学びました。

Scuola6-2後にバラの香りのサンプルを再現する調合実験を行いました。化学室中にバラの良い香りがあふれる素敵な一日となりました。

希釈法や、匂い紙の使い方、調合の方法などを学び充実した授業となりました。

 

2019年度Scuolaセミナー第3回・第4回実施しました

Scuola-3a2019年10月20日(日曜日)、神奈川県立生命の星・地球博物館にて、Scuolaセミナーを開催しました。講師は博物館で働いている学芸員の方々です。
午前中はScuolaセミナー第3回「博物館で学ぼう!1.~植物標本のデータ入力と配架~」を実施しました。講師の田中先生から博物館全体と植物標本の作製についてレクチャーを受けた後、バックヤード全体を見学させていただき、実際に植物標本の配架作業を行いました。膨大なデータから読み解けることを学び、個々のデータの実物に触れるという、貴重な体験ができました。
Scuola-4a午後はScuolaセミナー第4回「博物館で学ぼう!2.~骨から見る動物の成長と進化~」を実施しました。講師の鈴木先生から動物の骨から分かることや哺乳類の中の分類についてレクチャーを受けた後、ニホンザルの頭蓋骨の標本を使って、年齢とサイズの関係をグラフにまとめました。測定そのものの重要性や、分析に必要なデータ量について実感することができました。Scuola-4b
実習の後は、鈴木先生のご専門である哺乳類を中心としたバックヤード見学もさせていただきました。参加者は、貴重な体験ができて大喜びでした。

 

 

2018年度SSH生徒研究成果発表会を開催しました。

2019年3月15日(金曜日)に相模女子大グリーンホール大ホールにて、2018年度SSH生徒研究成果発表会を開催しました。2年生10チームと1年生4チームが発表し、最後に6名の運営指導委員の先生方から講評をいただきました。

⇒当日のプログラム(PDF:68KB)

連携企業や団体、県立高校の先生方等、多くの方にも来場していただきました。ありがとうございました。

また、発表会のあと、SSH運営指導委員会を開催して、今後の取組について多くのご意見とご指導をいただきました。

 

 

平成30年度SSH研究開発実施報告書が完成しました 

平成30年度スーパーサイエンスハイスクール研究開発実施報告書を掲載いたします。今年度の取組をまとめましたので、ご覧ください。

SSH2年課題研究本発表

2学年の課題研究本発表が、2月6日(水曜日)3、4校時に本校体育館で行われました。

この1年間、グループまたは個人でテーマを設定して、取り組んできた課題研究について、ポスターセッション形式で全員が発表しました。2年生はお互いに発表し合い、1年生は4校時に合流して、2年生の発表を見学しました。

研究発表のテーマ一覧です。(PDF:259KB)

この発表者の中から選ばれたグループが、3月15日(金曜日)に行われる平成30年度SSH生徒研究成果発表会で発表することになります。

 

第1回SSH運営指導委員会を開催しました

11月16日(金曜日)2年課題研究中間発表会のあと、平成30年度第1回SSH運営指導委員会を開催しました。本校のSSHについて、計画及びこれまでの実践を担当より説明し、6名の運営指導委員からは、当日の2年課題研究中間発表についての指導助言もいただき、大変有意義な会となりました。

運営指導委員及び出席者一覧(PDF:104KB)

 

2年課題研究中間発表会を実施しました

11月16日(金曜日)の午後、2年生が行っている課題研究の中間発表を、ポスターセッション形式で実施しました。各グループが4月から進めている研究についてまとめたポスターを校内に展示し、ポスターの前でそれぞれの研究過程を説明しました。

 

Scuolaセミナー第2回実施しました

10月27日(土曜日)にScuolaセミナー第2回「宇宙食~宇宙食がどんな科学技術で作られているか~」を実施しました。講師として、実践女子大学名誉教授の田島眞先生をお招きし、宇宙食開発の技術が、身近な食品にどう生かされているかを、実際の食品(商品)を教材にして、検証しました。宇宙食の試食もあり、参加した生徒達は充実した時間を過ごしました。

 

平成30年度SSH講演会を開催しました

平成30年10月17日(水曜日)に、1、2年生徒対象のSSH講演会を開催しました。講師は横浜国立大学大学院教授の松本真哉先生で、演題は「科学の研究課題を考えるということ」でした。

科学研究とは何かということを、中谷宇吉郎先生の書籍『科学の方法』(岩波新書)の内容から考え、研究課題を考えるヒントを伝えていただきました。

また、松本先生ご自身や、本校の2名の先生のこれまでの人生についてもそれぞれ紹介され、生徒たちが将来の進路を考えるための示唆もいただきました。松本先生の関西弁で語りかける口調もあいまって、楽しく充実した講演となりました。

 

SSHSSBasic1.地球温暖化テーマの講演会実施

9月3日(月曜日)~7日(金曜日)に、横浜市地球温暖化対策推進協議会より、各クラスにおひとりずつ講師をお招きして、温暖化に関する講義をしていただきました。講義のテーマは、「省エネ」「太陽光発電」「廃食油発電」の三つで、それぞれの講義で温暖化対策に関する様々な課題を提示されました。

今後、生徒達は、提示された課題について、グループでデータ分析や探究活動を行っていきます。11月には、今回の講師の先生方の前で、グループ発表を行うことになっています。

 

SSHScuolaキャンプを実施しました

8月20日(月曜日)~8月22日(水曜日)にSSHの関連事業であるScuolaキャンプを、東京海洋大学の施設である水圏科学フィールド教育研究センター館山ステーションにて実施しました。

同大学、須之部友基教授および学生のみなさんのご指導のもと、1日目は、魚類学の基礎講義と魚の解剖実習、2日目は、たも網と地曳網を用いた海洋生物採集とシュノーケリング、3日目は、須之部教授の研究内容に関する講義と施設見学を行いました。

慣れない環境で、今まで経験したことのない実習内容でしたが、参加生徒全員が積極的に取り組み、各々得るものが多い有意義な時間を過ごすことができました。

 

SSH生徒研究発表会(神戸)で発表しました

8月8日(水曜日)と9日(木曜日)に神戸で開催された平成30年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会において、本校3年生4名と2年生3名が、心臓の「洞房結節の可視化」についての発表を行ってきました。本研究は、麻布大学大石先生に協力をいただきました。

 

SSH横浜市地球温暖化対策推進協議会との連携事業に関する会議を開催しました

8月8日(水曜日)午後、本校にて、SSHに関する1年「SSBasic1.」の授業内容について、横浜市地球温暖化対策推進協議会の皆様と本校担当職員との会議を開催しました。

今回の会議の横浜市地球温暖化対策推進協議会からの参加者(PDF:89KB)

 

SSHScuolaセミナー第1回「天体観測」を実施しました

7月20日(金曜日)18時30分~21時30分にSSHの関連事業であるScuolaセミナー第1回「天体観測」を実施しました。

神奈川県立青少年センターより山田幸一氏を講師としてお招きし、前半は図書室で「天体画像処理の方法について」講義をしていただき、後半は、本校C棟屋上にて「冷却CCDカメラを用いた天体観測」を行いました。

参加した1年生の生徒30名は、はじめて天体望遠鏡を触ったり、月のクレーターを間近に見たり、木星、火星、土星など太陽系内の天体を観測して、充実した時間となりました。

 

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