更新日:2023年7月25日

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令和4年度スーパーサイエンスハイスクール
としての取組

  • 令和4年度SSH研究開発実施報告書(5年次)が完成しました 
  • 令和4年度卒業生の研究論文集が完成しました。 

学校設定科目「SS希望」について

 教科融合型の学校設定教科「SS希望」を設置しています。課題研究を中心とした体系的な学習活動を通じて、5つの力「課題設定力」「情報活用能力」「言語能力」「論理的思考力」「協働して課題解決する能力」の育成をめざしています。

各科目の教材などはこちらのページ(外部サイトへリンク)

令和4年度 Scuolaセミナー・Scuolaキャンプ

 令和4年度のScuolaセミナー・Scuolaキャンプの記録はこちらをご覧ください

かながわ探究フォーラムに参加しました

令和5(2023)年3月26日、神奈川県総合教育センター(藤沢市善行)にて、かながわ探究フォーラムが開催され、本校2年生3班が研究発表を行いました。中間発表の内容を発表したため、今後につながるアドバイスを受けたり、他校生や外部の有識者によるコメントに大いに刺激を受けていました。

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横浜中地区の探究的学習発表会に参加しました

令和5(2023)年3月22日、横浜桜陽高校で開催された横浜中地区の探究的学習発表会に本校2年生1班が参加しました。中間発表までに得られた知見を発表し、他校の先生から熱心な質問を受けていました。新学期から始まる本実験に今回得られたアドバイス等を生かしてほしいと思います。

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県内SSH校の発表会に2年生が参加しました

令和5(2023)年3月15日、神奈川県立厚木高等学校のSSH成果発表会(外部サイトへリンク)に、本校2年生が参加しました。

会場は厚木高校の新体育館です。厚木高校の1・2年生、保護者、来賓や他校からの見学者など、大勢の参加者がいました。バラエティーに富んだ92班の発表と、横須賀高校の発表1班と共に、本校の研究班6班28名が、これまでの研究の過程を発表しました。

1月の中間発表から修正を加えるなどして、前日はリハーサルも行い、緊張しながらの参加となりましたが、会場全体の活気にふれ、非常にいきいきと発表できていました。参加した生徒からは「発表も楽しかった、他校の発表も面白かった」という声があり、非常に良い経験になった様子がうかがえました。

貴重な機会をくださった厚木高校の先生方、生徒の皆さんにも感謝します。

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]横浜市地球温暖化対策推進協議会との連携授業

令和4(2022)年9月9日(金曜日)の6時間目、1年生(K77期生)全クラスで、外部講師の先生による講義を行いました。クラス毎に異なる環境課題が投げかけられ、これから2か月ほどかけて「SSBasic1」という授業の中で解決策を考えていきます。

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全国高校教育模擬国連大会に参加しました。

令和4(2022)年8月6日(土曜日)及び7日(日曜日)、国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催された全国高校教育模擬国連大会に本校生徒16名が参加しました。

全国から集まった高校生が各国の大使(外交官)になりきり、議題(森林問題)について、国際益にかなう決議となるよう交渉やスピーチを行いました。

昨年前でのオンライン開催から久しぶりの対面開催となり、会場は参加者の熱気に包まれました。
大人数の中で交渉することは、普段ではできない貴重な経験となりました。

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令和4年度 SSH生徒発表会に参加しました。

令和4(2022)年8月3日(水曜日)及び4日(木曜日)、神戸国際展示場にて開催されたSSH生徒研究発表会(全国大会)に本校生徒2名が参加しました。全国から220校が集まり、互いに研究を発表・見学しました。

本校生徒は、「植物由来のキレート剤による植物の生育促進」を発表テーマに発表しました。

1年間の取組の成果を発表しフィードバックを受けることや、他校生徒の様々な発表を聞くことは大変貴重な経験となりました。

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令和4年度生徒発表会 を開催しました

令和4年7月19日(火曜日)神奈川県立希望ケ丘高等学校にて、生徒研究発表会を開催しました。発表したのは3年生です。73のグループがポスターセッションに参加しました。

本校SSH運営指導委員の先生方、神奈川県教育委員会の方々、他校から来校された先生方、ティーチングアシスタントの大学院生の方々、本校教職員、そしておよそ700名の1・2年生は時間制で入れ替わりながら参加し、質疑応答が活発に行われました。

発表の様子(写真)

当日は、本校の特別教室棟(C棟)全体を発表会場としました。

 

予稿集(PDF)

予稿集はこちら(PDF:1,943KB)

 

発表タイトル一覧

内容については、予稿集(PDF:1,943KB)を参照してください。

Aチーム Bチーム Cチーム Dチーム Eチーム Fチーム 

Gチーム Hチーム Iチーム Jチーム Kチーム

 
A-1 年代による援助行動の違い
A-2 LINEの文面での工夫について 
A-3 語彙の豊富さに関わる要因は何か? 
A-4 話し方が他人に与える印象 
A-5 時間をかけずにくじよりも多くの人の希望が叶う席替えをアルゴリズムを用いることで実現できるか? 
A-6 音楽の音量が記憶力に与える影響 
A-7 クラシック音楽のテンポの違いが記憶力に与える影響 
 
B-1 色と記憶力の関係
B-2 人間の行動心理学
B-3 色は人の暗記力に影響を与えるのか
B-4 最も食欲のわくランチョンマットの配色
B-5 ピクトグラムの伝わりやすさ
B-6 サウンドマジック~SNSの抑制と音の関係について~
 
C-1 制限時間を設けるかどうかで作業効率は変わるのか? 
C-2 第一印象についての研究 
C-3 有効な学習方法 音読VS筆記 
C-4 対面授業とオンライン授業はどちらがいいのか 
C-5 効率のいい暗記法 
C-6 IQとスマホにはどのような相関性があるのか 
C-7 高校生が英語のリスニング能力を上げるにはどうしたらいいのか 
 
D-1 高校生に印象を残すポスター
D-2 より選ばれるための広告
D-3 高校生の購入を促すパッケージの傾向
D-4 渋滞ナッシング!?ロードプライシング!!
D-5 記念祭の売れ残り
D-6 Let’s go゛選挙‪“!!!
D-7 希望ケ丘高校の生徒はどのような条件下で学校に遅刻するのか
 
E-1 眠くならない方法
E-2 誰でもできる足が速くなる方法とは
E-3 運動時間と暗記力の関係性
E-4 食品と食器の色の組み合わせと食欲の関係
E-5 筋トレは正義
E-6 発声による運動能力の向上
E-7 腕相撲で自分より筋肉の多い人に勝つためには?
 
F-1 シーン別ベストメイクをつくる
F-2 メイクリムーバーの成分
F-3 アイロンの温度と髪色の関係性
F-4 髪の補習に効く成分とは
F-5 乾燥と保湿の関係
F-6 香りと記憶力の関係
F-7 まばたきの回数の変化でウソを見破ることは可能か?
 
G-1 海藻によって持続可能な社会へ
G-2 紙飛行機の滞空時間
G-3 スマホの勉強に対する活用法
G-4 どのようなアンケートの回答率が高いのか
G-5 漫画の流行を探る
G-6 人工知能VS人間
 
H-1 じゃんけんにおいて、環境の変化によって出す手にどのような傾向がうまれ、そこから考えられる勝ちやすい手とは何か。
H-2 ハーブの殺菌効果
H-3 エタノールと次亜塩素酸ナトリウムの殺菌効果
H-4 私達ができる最も有効な紫外線対策は何か
H-5 カビをつきにくくするには?
H-6 正確な時間と体感時間の差について
 
I-1 洗浄力の高い溶液とは?
I-2 一番植物が育ちやすい土
I-3 炭酸水による植物成長の変化
I-4 効率良く作物を育てるために!!
I-5 あくびと生活習慣の関連性
I-6 音楽のテンポによって心拍数はどのように変わるのか
I-7 植物由来のキレート剤による植物の生育促進
 
J-1 シャープペンシルの芯で円周率を近似
J-2 ホコリと溝の形の関係
J-3 効率の良い養生テープの貼り方とは
J-4 湿度と摩擦係数
J-5 音楽を聞くと作業効率は上がるのか。
J-6 Wi-Fiの電波を遮りやすい物質は何か
J-7 光による温度の変化は何に影響されるか
 
K-1 効率の良い空気の循環方法
K-2 砂の粒の大きさによる発電効率の違い
K-3 寒天で叶える!プラスチックごみ削減プロジェクト
K-4 光の色と植物の成長との関係性
K-5 洗剤による環境汚染を防ごう
K-6 土砂災害に備えて

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