更新日:2025年8月20日
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障がいの理解を深めるため、神奈川県福祉子どもみらい局共生推進本部室当事者目線障害福祉グループの方に講話をいただきました。

課題研究「地域活性化と貢献権活動」と連携し、パラスポーツ体験会「おだりんピック」実施に向けて障がいについての理解を深めました。
講話を通じて、生徒たちは「命の尊厳」や「共に生きる社会のあり方」について深く考える機会を得ました。特に、事件後に施設職員や県職員の意識がどのように変化したのかという点に触れ、支援のあり方や人権意識の向上に向けた取り組みの重要性を学びました。
生徒からは、「障がいのある人も自分と同じように尊重されるべき存在だと改めて感じた」「社会の偏見をなくすために、自分にできることを考えたい」といった声が寄せられました。
今後も本校では、命の大切さや多様性を尊重する心を育む教育を継続してまいります。