横浜ひなたやま支援学校 > 在校生・保護者の方へ > 学校だより「よこひな通信」 > よこひな通信令和7年度12月号
更新日:2025年11月28日
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10月14日(火曜日)~10月24日(金曜日)の2週間、校内実習を行いました。CD・手帳の解体・サーキュレーターの清掃・除草作業・清掃活動・接客を学ぶためのカフェ作業の仕事を通して、個人目標に書いた「自分から~をする」という共通のテーマの達成に向け、毎日振り返りをしながら頑張りました。また、現場実習を経験した生徒からは「メモを取ることを頑張った」「ずっと立っているのがつらかった」「報告ができた」などの感想が出ていました。前期の実習よりも報告の声が大きくなり、困っている仲間を助けてあげようと周りに目を向けられるようになるなど、成長も感じられました。実習中だけではなく、普段の学校生活の中でも継続して取り組んでいってほしいです。

10月6日(月曜日)の防災避難訓練に向けて、9月30日(火曜日)の社会生活の授業で火災の事前学習を行いました。
1時間目は、イラストの中から火災の恐れがあるものを考えました。グループ毎にどこで火災が起こりそうなのか話し合い、火災が起こりそうなところにチェックをつけることができました。その後は、最近話題になっているモバイルバッテリーの発火映像を見て、火災の恐ろしさを確認しました。
2時間目は、昇降口前でクラス対抗のバケツリレーを行いました。大きな入れ物に入っているビニールボールを落とすまで水を入れるルールでしたが、どのクラスもみんなで協力してボールが落ちるまで水を入れることができました。皆、「がんばれ!」や「あとすこしだよ!」と声を掛け合う姿がありました。クラスで協力して行うことができてすばらしかったです。
今回の授業をきっかけに、火災や防災について考えていってほしいですね。
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