横須賀高等学校 全日制 > SSHの取組
更新日:2022年12月16日
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本校は平成28年度に文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受け、令和3年度から第Ⅱ期の指定を受けて新たなステージに入りました。 今年度入学生から全員が3年間を通じて学校設定科目「PrincipiaⅠ」「PrincipiaⅡ」「PrinciipiaⅢ」を通じて課題研究を行います。
1年生がSSHⅡ期目の新「Principia(プリンキピア)Ⅰ」で進めてきた課題探究の成果をポスターセッションという形式で発表しました。今年度は外部施設での実施を予定していましたが、新型コロナウィルス感染症防止の制限から学校の教室を使って行いました。初めての発表で緊張していましたが、みんな一生懸命に自分たちが取り組んできた内容を分かりやすく伝えていました。
2年生は同日、横須賀市文化会館で開催されたPrincipiaⅡ生徒課題研究発表大会に参加しました。1月のポスターセッションで選ばれた9つの代表グループによるプレゼンテーションが行われ、活発な質疑応答も見られました。Youtubeを活用して発表の様子を同時配信する試みも初めて行われました。
2年生が課題探究科目「Principia(プリンキピア)Ⅱ」で進めてきた研究内容のポスター発表を本校で行いました。感染症対策の一環として、各教室の人数を制限して実施しました。生徒たちは、様々な分野の発表を聞き、多くの学びを得られたようです。代表に選ばれたグループは、3月に開催予定の生徒課題研究発表大会に臨みます。
1年生は、SSH2期目の新しいPrincipiaⅠに沿って活動しているため、今年度は3月にポスターセッションを行う予定です。
アブストラクト集は、こちら(PDF:8,657KB)から、ご覧ください。
令和4年 | |
令和3年 |
4~7月 |
1年生 事前研修期間、第一学年研修(Global Village Program)、研究機関配属 2年生 課題研究、学年研修旅行(北海道) 3年生 学年研修旅行(北海道) PrincipiaⅢ選択者 論文作成 |
9~2月 | 課題研究 |
3月 | PrinⅡ(2年生)・ PrinⅠ(1年生)ポスターセッション@横須賀市文化会館 |
●研究開発の目的(第Ⅱ期)
科学的リテラシーと国際性を兼ね備え、自ら積極的に課題を発見し、その解決に向けて主体的・協働的に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献し、想像力をもって解決方法を世界に向けて発信できるリーダーの育成を図る。そのため"未知に挑む力"を育成し、自らの考えを俯瞰的に捉える力を伸長させ、国際感覚をもった科学技術人材を目指す。
●研究開発課題(第Ⅱ期)
科学的リテラシーと国際性を有し、未知の課題を科学的に解決できる人材の育成
●研究開発課題に向けての取組(第Ⅱ期)
① 学校設定教科「Principia(プリンキピア)」の充実
② 生徒の能力を育む高大連携の研究
③ 科学的思考力を育む各教科・科目の学習内容及び学習方法の実践
④ 科学的活動の促進
⑤ 校外研修や国際交流プログラムを活用した国際性の育成
PrincipiaⅠ 年間計画(PDF:833KB)
PrincipiaⅡ 年間計画(PDF:133KB)
Research Support Book (令和4年度版)(PDF:10,640KB)
令和3年度 第1年次研究開発報告書(PDF:17,591KB)
令和2年度 第5年次研究開発報告書 (PDF:10,121KB)
令和元年度 第4年次研究開発報告書(PDF:5,976KB)
平成30年度 第3年次研究開発報告書(PDF:3,411KB)
平成29年度 第2年次研究開発報告書(PDF:3,860KB)
平成28年度 第1年次研究開発報告書(PDF:4,541KB)