相模原高等学校 > 令和7年4月
更新日:2025年5月22日
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4月30日相模原消防署のご協力をいただき、防災訓練を実施しました。まずは地震を想定してシェイクアウト訓練の後、グラウンドに避難する訓練を行いました。その後は起震車を使って地震体験、消火器の操作訓練を行いました。また方面別の班を編成して、災害時は一緒に行動する仲間との顔合わせを行いました。このような訓練の経験を積み重ね、いざというときに冷静に行動できるようになることを目的としています。
グラウンドに約20面バレーボールコートを設営し、全生徒が参加するバレーボール大会を行って、新入生を歓迎するという伝統行事が行われました。新入生を歓迎するといっても、上級生は1年生相手でも全力で容赦なくプレーします。教員チームも参加し本気で対戦します。その中で生徒同士の親睦が深まっていきます。最後の決勝戦は、コートの周りを全生徒で囲んで行われました。県相が一つにまとまった、そんな瞬間でした。
体育館に3年生が全員集まり、進路集会を開催しました。
進路担当の教員から推薦入試までの手続きの流れや、一般入試までのスケジュールを5つのフェイズ毎に県相生が受験に向け、どのように学習を進めていくとよいかなど、模試の結果分析を交えながら熱のこもった説明がありました。生徒たちの熱心に聞く姿と、生徒たちの進路を実現させたいという教員の熱い思いを感じることができ、進路実績が間違いなく今後伸びることを確信できる集会でした。
2年生全員体育館に集合して進路集会が開催されました。
進路担当の教員から、この3月に卒業した59期生の進路状況を中心に説明がありました。
「平日は部活動で忙しいから朝5時半に起きて、1時間くらい学校の課題や参考書の問題等をやってから学校へ行っていた」「やっぱり自分にはこの大学は無理だとか、数学はできないから捨てようなどと自分の可能性を狭めてしまうことはいけない」などの卒業生のコメントが紹介されると、生徒たちは真剣に聞いておりました。
勉強に、学校行事に、部活動にとすべてに全力で取り組み県相生。先輩たちのアドバイスを参考に充実した学校生活を送ってほしいと思います。
クラスの仲間と協働して種目に取り組むことにより、コミュニケーション力を高めることを目的に大縄跳びを行いました。
入学して3日目。1年生全員グラウンドに集合してクラスごとに大縄跳びに挑戦しましたが、最初はなかなかうまく飛べません。でもクラス内のコミュニケーションがとれてくるにつれ、飛べる回数も増えてきました。6月の体育祭でも大縄跳びが予定されています。その時にはクラスのコミュニケーションもさらに深まり、記録も伸びてくるでしょう。期待しています。
桜が咲き誇る中、第62回入学式が挙行されました。
多くの保護者の方、御来賓の方々にご出席いただき、62期生279名の入学を祝っていただきました。
入退場時や、呼名の時はマンドリン部が演奏をしてくれました。また入学式終了後続けて担任・副担任の紹介、そして野球部、ハンドボール部、応援団部、吹奏楽部による校歌の紹介がありました。
教室に入ると生徒有志が描いてくれた黒板アートが入学生をお出迎えしていました。
県相にはあたたかく新入生を迎える先輩たちがいます。4月後半には伝統の新入生歓迎球技大会もあります。新入生の皆さん、早く県相の生活に慣れていってください。