更新日:2023年3月20日

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令和4年度 第2回 学校運営協議会 議事録

令和4年度 第2回学校運営協議会 議事録

【学校評価部会・キャリア部会・地域連携部会】

1 日 時 令和4年11月22日(火曜日) 15時00分~16時30分

2 会 場 県立横浜清陵高等学校 多目的ルーム

3 出席者 学校運営協議会委員7名(1名欠席)

 県立横浜清陵高等学校教職員9名(1名欠席)

4 協議内容

(1)学校評価部会(全体会)

 1.本校の学校経営方針について(校長)

 ・本校の教育活動における柱

授業づくり/探究的な学びの充実/在県外国人生徒支援/地域との連携・協働

校内授業研究体制の充実

キャリアアドバイザーの活用

特別活動おける「自分で考える」ことの重視

在県外国人生徒支援の中で展開する、共生社会の実現に向けたインクルーシブ教育等の充実

 2.学校評価報告書実施結果及び学校教育計画について

企画広報グループ

オンライン高校合同説明会(7月9日)、横浜南地区(8月2日)の参加@明治学院大学

学校見学・中学校主催説明会

Q.中学校主催説明会について、実施中学校の選定はあるのか。(委員)

A.中学校側からの依頼を受けて対応している。(事務局)

Q.学校案内はいつ作成しているのか。(委員)

A.大幅リニューアルに伴い、学校説明会に間に合う形での納品となった。(校長)

保育園ボランティア(夏季休業中)の案内および取りまとめ

10名実施/22名希望者 ※新型コロナウイルス感染症のため、塚委員長ご協力の下実施

地域貢献デー

Q.清掃範囲はどこか。(委員)

A.学校周辺である。(事務局)

Q.もっと地域に見える場所で活動してみてはどうか。(委員)

学習支援グループ

11月25日(金曜日)教職員向け授業研究会実施予定

12月21日(水曜日)1年次7クラスにて公開研究授業実施予定

→組織的な授業改善に取り組んでいきたい。

在県外国人生徒の体育祭等の行事参加について(委員)

総合的な探究の時間等の考える時間の確保(委員)

Q.在県外国人生徒支援の課題は何か。(委員)

A.学校に通う環境が整っていない生徒への支援。(事務局)

深い学びとは。教職員自身が理解をし、共通認識を持つことが必要。(事務局)

キャリアガイダンスグループ

キャリアガイダンス

総合的な探究の時間について

昨年度までNPO法人と協働実施。今年度からは協働なしでの実施なので、教職員側でどのように取り組むべきか模索中。評価方法についても要検討。

進路指導

3年間で見通しを持った進路指導を検討していく必要がある。

進路選択によるクラス内での学習差異がどうなのか。(委員)

大学入学共通テストの申込み等のミスがないよう業務を進めてほしい。(委員)

生徒支援グループ

生徒会行事関係

生徒が主体性を持って活動できるよう支援を行うために、年次・担任の共通認識が必要。

11月の球技大会は、学年レク・球技大会1日ずつで実施。

Q.文化祭のポスターは外部に掲示しないのか。(委員)

A.コロナ禍のため実施なし。(事務局)

→通常に戻ったら地域を是非うまく利用してほしい。(委員)

生徒たちが盛り上がって参加している様子が見えた。PTAの企画内容により、商店街とのつながりもできた。(委員)

コロナ禍ではあるが、高校とも関わりを持てるとよい。子どもの主体性を育むという視点は保育園も共通課題である。(委員)

生徒指導グループ ※担当事務局不在

管理運営グループ

総務関係

不祥事防止ゼロプログラム・事故防止研修

→事故防止について教職員への意識付けを行っている。

防災教育関係

避難訓練

3年次の生徒たちにとっては新鮮だった様子。卒業式は是非、保護者を交えた形での実施

ができるとよい。(事務局)

環境美化関係

校内美化について

生徒を使って実施ができるとよいのではないか。(委員)

登下校時のマナーについて改めて生徒への注意喚起をお願いしたい。また、女子生徒のス

カート丈についても指導が必要なのではないか。(委員)

Q.横浜清陵高校は災害時の避難場所になるのか。(委員)

A.今後きちんと受け入れられる形になるよう市と教育委員会で整備予定(事務局)

(2)キャリア部会

 1.現状と課題について

 ◎現状報告を踏まえて意見交換

成績上位者は行きたい学校ではなく行ける学校を選択しているのではないか。

学校での成績と、大学の一般入試の合格先とを比較する必要がある。(学校での成績に応じた大学レベルの分析)

模擬試験受験後のフォローについて

→学習習慣をつけさせるための手立てをどのように行うか。意識改革が必要である。

指定校のレベルを上げられるとよい。

現状では一般入試受験者数が少ない。安全志向ではなく、行きたい大学に一般入試で挑戦する生徒を増やすにはどうしたらよいのか。

→浪人ではなく現役入学をと、各家庭の状況も影響していると考えられるのでは。

→今後、学校側の舵取りをどのようにしていくか。例えば、卒業生を学校に呼んで在校生に話をしてもらう機会を設けられるとよい。

→教職員自身の苦労話をする機会を設定してもよいのではないか。

(3)地域連携部会

 ◎「地域連携」の視点から各グループでの取組について協議

生徒会役員自身が広報紙「蒼」作成した。清陵祭についても一般公開をしないながらも、ポスターを掲示することで、地域と関わりを持つことができた。

保育園ボランティアについては、園児・保護者・保育士とも幅広く交流する中で、育児や教育、職場環境について学ぶ機会を得ることができる。また、そのような取組の中で生徒の成長だけでなく、地域への貢献も期待できる。参加募集を募る際、保育士希望の縛りを外して参加希望の理由に幅を持たせて呼びかけをしてもよいのではないか。

(4)学校評価部会(全体会)

 キャリア部会および地域連携部会からそれぞれ部会の内容報告。

 報告については(2)(3)を参照。

 閉会の時間が迫っていたため報告後終了。

 

 

令和4年度 第2回学校運営協議会・評価部会 名簿(敬称略)

【学校運営協議会】

 

氏名

所属

キャリア部会

地域連携部会

出欠

会長

岡明 秀忠

明治学院大学 文学部 教授

 

副会長

田邊 克彦

元 神奈川県総合教育センター 所長

 

1

塚 美枝

清水ヶ丘保育園 園長

 

2

平戸 明彦

神奈川県立横浜清陵高等学校 キャリアアドバイザー(元河合塾校舎長)

 

3

熊切 隆

横浜市立蒔田中学校 校長

 

4

岩田 力

太田地区町内連合会 会長

 

5

三好 かすみ

神奈川県立横浜清陵高等学校PTA会長

 

6

蘇武 和成

神奈川県立横浜清陵高等学校 校長

 

【事務局】

 

職名

氏名

所属グループ

1

副校長

山口 修司

 

2

教頭

笠原 英知

 

3

事務長

村田 房江

 

4

総括教諭

髙村 正満

企画広報グループGL

5

小林 秀幸

学習支援グループGL

6

高橋 伸行

キャリアガイダンスグループGL

7

林 玲子

生徒支援グループGL

8

市口 勇志

生徒指導グループGL

9

中西 宏光

管理運営グループGL

10

教諭

平本 美咲

企画広報グループ

11

山崎 優香