秦野高等学校 > 学校概要 > 学校長のあいさつ

更新日:2024年4月10日

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校長より

秦高の挑戦

 秦野高校は、創立98年の歴史と伝統のある学校で、多くの同窓生と地域の皆様にご支援いただき、秦野の地に根付き、秦高(はだこう)として親しまれてきました。校訓である、勉強も部活もどちらも頑張る「文武両道」、高き目標を掲げて挑み強く時代を生き抜く「質実剛健」、日常の何事にも一生懸命取り組む「凡事徹底」は、伝統とともに受け継がれ、在校生は活気ある高校生活を送っています。

 教育課程は、2年生までは共通科目を学び、幅広く知識・教養を身につけることを目指します。3年生では、卒業後の進路に応じた選択科目が多くなり、それぞれの進路実現を目指します。2年生まで幅広く学習してきたことで、国公立大学をはじめ進路選択の幅を広げることができます。

 さらに、STEAM教育研究推進校として、教科の枠組みに捉われず課題解決に向けた総合的な力や、ICTを積極的に活用してDX社会の一員として必要な力、オーストラリアの姉妹校交流を復活させ国際的に活躍できる力の育成を目指します。

 部活動や学校行事では、同学年の横のつながりだけではなく、学年を超えた縦の人間関係も学びます。生徒たちの主体的な活動を通じて、課題や困難を乗り越えながら絆を深め、成長し合うことができます。

 歴史ある秦高として「伝統×挑戦」のキャッチフレーズのもと、生徒たちの挑戦を支えるとともに学校全体も挑戦し続けることによって、伝統に新たなページを重ねてまいりたいと思います。


 校長
 学校長 髙山 康人