次世代建築リーダー育成コンソーシアム

「次世代建築リーダー育成コンソーシアム」の概要

　日本国内で供給が不足している建築リーダー(施工管理技術者)を育成するべく、「神奈川工業高等学校」「東京テクニカルカレッジ」「清水建設」の三者が産学連携協定を締結しました。

 

本コンソーシアムが提供する７年間の人財育成プログラムでは、１年目に建築リーダーに必要な基本的要素を、２年目から建築リーダーに必要な専門力、企業人・社会人としての基本的能力を段階的に習得します。

　また一貫教育の実施・提供に向け、東京テクニカルカレッジでは円滑な進学を図る制度を整備するとともに、学費支援等を含めた学習環境を提供していきます。また清水建設では、教育プログラム開発の支援及びその実施に協力し、最終的にはプログラムを終了した学生の採用支援やグループ企業・取引企業などへの推薦等、就職活動の支援を行ってきます。

人材育成プログラムの内容

「次世代建築リーダー育成コンソーシアム」調印式

　令和５（2023）年３月27日に神奈川県庁にて神奈川工業高等学校、東京テクニカルカレッジ、清水建設の三者による調印式が執り行われました。

左から、村田広人事部長（清水建設）、山本匡理事長（東京テクニカルカレッジ）、片受健一校長（神奈川工業）

次世代建築リーダー育成コンソーシアムの取組について

　令和5年度からの各種取組についてはこちらに掲載されています。