神奈川工業高等学校 全日制 > 特色 > かながわP-TECHの取組
更新日:2025年5月28日
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「かながわ P-TECH への協力企業の紹介と活動について」
本講演会では、かながわ P-TECH の活動紹介をはじめ、産業技術短期大学校の竹内様、富士通株式会社の若尾様、ソフトバンク株式会社の坂倉様、そして日本IBM株式会社の轡田様より、それぞれの企業・学校ではどのようにITと関りをもって仕事や人材育成の取組をしているか、今後のITに対しての展望についてご講話いただきました。生徒たちはそれぞれの講話に真剣に耳を傾け、ITの世界に触れる貴重な機会となりました。特に、先進的な事例やキャリアに関する具体的なお話は、生徒の興味関心を強く引き出し、今後の進路選択や学びへの意欲向上にもつながるものとなりました。
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写真:講演会の様子(各講演者ごとの講話風景)
最後に、講演にご登壇いただいた県立産業技術短期大学校、富士通株式会社、ソフトバンク株式会社、日本IBM株式会社の皆様に、心より感謝申し上げます。今後皆様のご協力を頂きながら、生徒たちはIT業界の可能性と自身の将来を描きながら学んで行ってほしいと思います。
令和7年5月12日に3学年対象の第1回かながわP-TECHを開催しました。3年生では、「課題研究」という授業で協力企業であります富士通様、IBM様や産業技術大学校の先生にメンターを担っていただき、メンタリングを通して、自分たちで決めたテーマの実現に向けて進めていきます。これまで学んできた知識や技術を生かし、課題研究を通じて更なる向上と仲間とともに協力し合い挑戦し、実現することを目標としています。その際、自分たちの世界だけではなく、企業や大学校の方たちと関わり、意見交換や相談することで幅広い視野を持り、新しい学びによる成長が見込まれると期待しております。
「メガホン型翻訳機の製作」 |
「センサー付ゴミ箱の製作 |
「Unityによるゲーム制作」 |
第1回目は、メンターさんと生徒との顔合わせをし、自己紹介から始まり、自分たちのテーマや思いを伝えました。そして、多くの質問や助言をしていただき、今後の作業や方向性について少しずつクリアになっていきました。また、次回7月にお会いするまでの目標や手順などを整理して共有し、終了となりました。メンターさんとの対話によって、自分たちの意見や考えを人に伝え、理解してもらうための資料や説明のあり方について、深い学びを得ることができました。