大和南高等学校 > 多羅樹 体育祭
更新日:2025年12月10日
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2025年度の多羅樹の原稿です。
入学してから初めての体育祭でした。最初は、どんな競技があるか分からなかったけど、先生や先輩方が優しく教えてくれて、少しずつ不安も無くなっていきました。特に、各団の選抜メンバーが走る「やまなんリレー」では、みんなが一丸となって応援していて、とても盛り上がりました。私はリレーの選抜には出られなかったけど、先輩や同学年の人達がとても頑張っていて、かっこよかったです。
1学年の学年種目では「大玉送り転がし」を行いました。思うように大玉を転がせなかったけど、チームで一致団結が出来ていてとても楽しかったです。応援合戦では朱、青、白、玄のそれぞれの団が個性を出し、ダンスやパフォーマンスを披露していて、ものすごく盛り上がり楽しむことができました。
体育祭を通してクラスの団結や協力することの大切さなどを改めて実感することができました。来年も最高の体育祭にするために、色々な係に関わり、日々の学校生活を見直し、全力で楽しめるようにしたいです。

体育祭では、仲間と力を合わせて全力を出し切る楽しさや達成感を味わうことができ、とても思い出深い一日となりました。中でも印象に残っているのが「やまなんタイフーン」です。この種目は2学年の学年種目です。3人で棒を持ち、息を合わせながら2か所のコーンの周りを回ります。全員で声をかけながらコーンの周りを回ったときは、チームワークを感じました。最初はタイミングが合わず苦戦しましたが、練習を重ねて本番では見事に成功し、終わった後に自然と笑顔と拍手が生まれました。勝ち負け以上に、仲間と協力して一つの目標に向かう喜びや、達成したときの感動を心から実感できたことが、何よりの収穫でした。

今年も体育祭はスポーツセンターで行われました。学校で行う体育祭とは違って、広い競技場で行う体育祭は一段と盛り上がっていました。去年とは違い、新しい種目が増えたことが印象的でした。中でも私が特に印象に残っているのは、応援団による応援合戦です。朱団、青団、黒団、白団どこの団も衣装や踊りなど時間をかけて練習していたので、本番では迫力満載のすごいものでした。そんなかっこいい姿を見て応援団をやりたいと言う声もありました。私たち3年生は今年の体育祭がラストだったので、全力で楽しみ、思い出に残せたと思います。
3年生の学年種目の「全員リレー」では、バトンを繋ごうと1人1人が同じ目標に向かって一生懸命走っていました。足が速い人がカバーしてくれたり、それぞれが頑張っていたので、私のクラスはリレーで優勝することができました。「大縄」では、皆が息を合わせて協力していて、上手くいったクラスも、上手くいかなかったクラスも団結することを学べたと思います。
最後の体育祭を全力で楽しみ、いい思い出になりました。

