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更新日:2022年1月4日

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3学年進路活動

2020年度『多羅樹』の原稿です。
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3学年多羅樹委員 Yさん

私が進学先を決めたのは、高校二年生の冬頃でした。恐らく一般的に考えると少し遅めの進路選択だったと思います。
私は、人間心理について学びたいと思ったので、私立の文系大学で絞り、そこから自分に合った大学を選びました。なぜ人間心理について学びたいと思ったか、というのはかなり進路選択について重要になってくると思います。私はそもそも、人の話を聞くのが好きだったのでカウンセラーになりたいと思っていました。カウンセラーと言っても国家資格がいるもの、いらないものがあります。私は前者である公認心理士になりたいと思っているので、国家資格に対応している大学を選びました。
それから次に大切になのは受験方法だと思います。私は総合型選抜で合格をしました。総合型選抜は、主に面接を通して自身が大学に適切な人物であるか、また自分を大学に売り込みに行く手段です。面接の練習を本格的に始めたのも三年生の夏休み終盤、本番から2ヶ月は切っていたと思います。アピールシートは中々書けず、面接でも思ったことを言えずと中々てんやわんやとしていましたが、しっかり自分の目標、ビジョンを立てて練習に取り組めば本番でも良い結果が出せると思います。
他にも声の大きさ、表情などで面接官にアピールするという手もあると思います。現に私はこの二つで乗り切ったようなものなので、もし話すのが苦手だという人がこれを読んでいたら、こうした細かい動作などを見直してみて下さい。特に声の調子は他の受験生と差をつける大きなポイントだと思います。

 

3学年多羅樹委員 Sさん

自分は中学生の時から自衛官になりたいとずっと思っていました。なぜなら、将来的にどうせ働くなら自分の働きで多くの人々の平和な日常が守る自衛隊で働けば、自分がその仕事に誇りを持って職務を行うことが出来ると思ったからです。
そして最初は自分は高校を卒業してすぐに自衛隊に入ればいいいかと思っていましたが、高校2年生の夏休み後に幹部自衛官になりたいと思って防衛大学に行きたいと思うようになりました。
最初の時はあまり勉強をしたくないと思っていましたが、少しずつ勉強時間を増やしていくことで毎日習慣的に勉強ができるようになりました。
しかし、やはり一年勉強したぐらいで合格はできませんでした。なので、皆さんも後悔のない高校生活・進路活動を送ってください。
私は、せっかくここまで頑張ったので、もう一年頑張って挑戦してみようと思います。