更新日:2019年11月29日
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肢体不自由教育部門高等部と座間高校生徒との共同学習が体育館で行われました。座間高校からは、楽器持参で30名以上の生徒が来校し、本校の生徒と楽しく交流しました。本校の生徒は、自己紹介代わりの「オクラホマミキサー」のダンスを踊り、座間高生のイントロクイズに全力で解答し、「パプリカ」の演奏や「アナと雪の女王」「アラジン」のミニミュージカルに合いの手を入れたり、大きな歓声で答えていました。共同学習のラストは、全員での「ミラクル」ダンス。盛り沢山のプログラムでしたが、あっという間に過ぎた午後の時間でした。
校内の廊下を歩いていると給食以外の良いにおいがする時があります。調理実習が行われているときです。今日は、知的障害教育部門高等部の1年生が餃子を作っていました。種をビニール袋に入れて混ぜたり、皮を閉じ合わせたり、皆真剣な表情で調理をしていました。最後はおいしくいただいてました。
12月が近づいてきて、リースやツリーなど校内にはいろいろな飾り物が増えてきました。知的障害部門高等部1年生のツリーとリース、肢体不自由部門高等部のリースになります。
先日、小学部と知的障害部門高等部で外部から講師を招いて歯科保健指導を行いました.本校には、歯科保健指導で使用する顎模型や巨大歯ブラシ、紙芝居、パペット人形があります。歯科衛生士さんが子どもたちに合わせた教材を使って、とてもわかりやすく口腔マッサージや歯磨きの仕方を教えてくださいました。児童生徒のみなさんは、とても真剣に取り組んでいました。
11月22日有馬分教室では3年生を対象に県内の化粧品会社の指導のもと、身だしなみ講座が開かれました。講師の指導のもと、男子は洗顔とネクタイの結び方、女子は社会人としてのメイクを習いました。洗顔をするとお肌の色がワントーン明るくなり、シャキッとした大人の印象になります。女子のメイクも好評で、化粧を落としてしまうのがもったいないくらいきれいになっていました。
本日は暦の上で小雪。冬とは言えまだ雪はさほど多くないという意味ですね。朝から雨が降り続いています。しかしながら、まだまだ暖かい日が続いていたので、この冷たい雨は堪えますね。下の画像は、座間養護学校から見た夕方五時前後の西の空です。この時期、児童生徒の皆さんが下校したあと大山丹沢連峰に陽が沈み、このように見えます。寒いながらきれいな景色です。
本校では、毎朝の健康観察を行っています。各クラスの保健係のみなさんが、毎朝保健室まで健康観察表を取りに来てくれます。毎日続けているうちに、だんだん自分のクラスのカードを探すのが早くなったり、観察表がつるしてあるフックから上手に取れるようになったり、大きな声であいさつやお願いが出来るようになったりとたくさんの成長が見られます。
昨日、本校では、今年度2回目になる避難訓練を行いました。今回は震災の発生を想定しました。児童・生徒は毎月のシェイクアウト訓練の成果もあり、20分弱で避難集合場所の体育館に無事に集まることができました。
ご厚意で近隣の方がお花を届けてくれます。今月は菊の花をいただきました。玄関に飾らせていただきます。いつもどうもありがとうございます。
先日、有馬分教室では歯科保健指導が行われました。毎年1年生が対象です。2名の歯科衛生士さんからジュースなどの飲み物に入っている砂糖の量を聞き、同じ量の砂糖水を飲むと、こんなに甘いのかと驚きました。その後、カラーテスターを使い一人ひとり丁寧に磨き方を教えていただきました。今までの磨き方を見直してみよう、という気持ちになりました。
楽しかった2つの文化祭を終え、相模向陽館分教室では、11月5日より現場実習を行っています。1年生にとっては本格的に働くことを学ぶ初めての体験です。校内に設立されたKBS(向陽館ビジネスサポート)会社の2つの部署に分かれ昼食をはさみ約6時間、緊張感の中での作業となりますが、真剣な取り組みでスキルもみるみる上達しています。
自動車の部品の一つになります。防水用のアルミテープを貼っています。空気が入らないように、またしわを少なくするために、カーブの部分にカットをいれ丁寧に行っていくとても緻密な作業です。見てください・・・ご覧のような出来高です。
座間市の大凧保存会の方が来校され、肢体不自由教育部門高等部と中学部の生徒が和紙に描いた凧の絵を、凧の骨組に貼りつける作業を生徒たちと一緒に取り組んでいただきました。細い木でできた骨組みに糊をつける作業は大変でしたが、保存会の方と力を合わせて凧を完成させました!次回はグラウンドで凧あげをします。いい風が吹きますように!
知的障害教育部門高等部の校内実習は先々週で終了しましたが、期間をずらして現場実習を行っている生徒たちはまだまだ頑張っています!卒業後の生活を考え、様々な経験を積んだ生徒たちの表情には、心強いものを感じます。学校に戻ってきて、生徒たちの話を聞くのが楽しみです。実習期間中のご家庭でのご支援、ありがとうございます。
小学部と中学部で合同集会を行いました。それぞれ赤チームと白チームに分かれてまずは自己紹介。名前や好きなことを発表しました。「いっしょに運ぼう」ゲームでは小学部と中学部の友だちがペアになってボールを運びました。二人で息を合わせボールが落ちないようスカーフを握りしめる姿が印象的でした。「仲間集めゲーム」では、タンバリンを鳴らした数で集まりました。うまくグループができるとハイタッチ。最後に全員で「怪獣のバラード」を歌って盛り上がりました。
座間養護学校には5台のスクールバスがあり、5つのコースを運行しております。運転手さんの他に2名の介助員さんに乗っていただいております。仕事内容は、乗車確認、児童生徒の荷物の運搬、リフトの操作及び見守り、シートベルト脱着確認など多岐にわたります。勿論、走行中のバスの中では児童生徒に寄り添った介助を行っています。その様子の一部をご覧ください。
小学部高学年は本日相模線に乗って、海老名市立中央図書館に行ってきました。普段乗る機会が少ない電車に乗るということで、ホームでの電車待ちの時から、線路や反対側から来る電車をみて喜んでいる様子が見られました。乗車すると声を出してニコニコ笑顔も出ていました。海老名市立中央図書館は、とてもきれいでいろいろな絵本を手に取って読みました。学校にはない大型絵本を読んだりしてよい体験ができました。帰りはスクールバスに乗って学校に戻りました。楽しい一日になりました。
昨日、「特定非営利活動法人よこはま成年後見つばさ」の社会福祉士斎藤聡子氏をお招きして、第二回保護者学習会を行いました。18名の保護者が参加され、障がいのある人を守る仕組みや制度である“成年後見制度”について学びました。成年後見制度にもいくつかの類型があり、どれが本人に合っているのか、いつ申し立てをすればいいのか、申し立て時の注意点、後見人の報酬の支払いができない時に使える助成など、様々な疑問に答えていただきました。DVDを視聴したり、後見人として、保護者としての斎藤氏のお話を聞いたりする中で、成年後見制度について、より身近に感じることができました。
本校では、年に2~3回身体計測を、毎月1回体重測定を行っています。一人ひとりに合った方法で測定ができるように、身長計や体重計にはいくつか種類があります。左上から時計回りに立位用身長計、臥位用身長計、立位用体重計、車椅子用体重計、ストレッチャー型体重計です。
相模向陽館分教室では、先々週の金土の2日間、設置校の文化祭「向陽祭」に参加しました。初日はあいにくの暴風雨でしたが、メインとなる土曜日は大快晴となり、たくさんのお客様も来校されました。各学年の取り組みをご紹介します。1年生は、交流の広場でも行った「cocco壱カレー」と「手作りミサンガ」の販売。中庭にテントを立て、大きな声でPR。イベントを大いに盛り上げてくれました。2年生は喫茶店、新しいメニュー「ゆず茶」も大好評。卒業生や以前分教室にいらした先生がゆっくりと楽しく語らう憩いの場となったようです。そして3年生のイベントは、すべてオリジナルのゲームコーナー。「宝さがし」と「射的」のルールを決め、説明のシナリオ、部屋の装飾、景品のプラバンもすべてオリジナル。子どもから大人まで、本気になって楽しめる素晴らしいイベントでした。さすが!3年生!!
先日、有馬分教室では笑いヨガ体験講習会を行いました。健康法の一つである笑いヨガは体操として笑うことで、笑いの効果を感じることができます。笑いヨガティーチャーのリードによって面白いエクササイズをたっぷりと行いました。最後は呼吸を整え交感神経と副交感神経のバランスを整える方法を学びました。実習やこれからの様々な場面で緊張した時の対応などに役立つといいですね。
昨日はハロウィンでした!校内でもそんな光景が見られます!中学部の作品と小学部の仮装行列です。
そんな中、中学部3年生がたくさんの思い出を抱えて修学旅行から戻ってきました!
11月が穏やかに始まりました!