更新日:2021年9月1日
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今日で夏休みも最後になります。みなさん、今年の夏休みは、どのように過ごしたのでしょうか。7月30日にもお伝えしましたが、夏休み中に先生たちは勉強をします。今日は、消火活動職員訓練と情報研修会の様子をお伝えします。1枚目と2枚目は消火活動職員訓練の様子です。水消火器で消火器の使い方と水のかけ方を体験しました。また、3人チームを作って消火栓を使った消火の方法を学びました。この訓練は、消火設備を点検する業者さんにご協力いただきました。3枚目の情報研修は、iPadに直接触れなくてもスイッチに軽く触れるだけでiPadに触れたときと同じ反応をするスイッチ作りをしました。線をつないだり、ハンダゴテで固定したり、先生たちは真剣に取り組んでいました。
本校のプラットフォームの工事が完成し、本日、実際にスクールバスを入れてみました。大きなバスを乗降口に合わせてピタリと停めるには、かなりの技術が必要とのこと。運転手さんは、車いすの動きを確かめながら、停車位置を確認していました。先生たちも車いすを動かしながらプラットフォームの坂道や回旋の位置などを確認しました。新しくなったプラットフォームには、登校すると事務室側に荻野コース、その隣に毛利台コースが入ります。下校時は毛利台コースの場所に愛川コースのバスが入ります。1枚目の写真は全体図です。2枚目の左上はバスから降りたところから昇降口を見ています。右上は昇降口からプラットフォームの坂道を見ています。坂の斜面部分は白色で塗られています。左下と右下の写真は乗降口です。右下は、バスの扉が開いたところで、左下はスロープを出した写真です。
今日は心肺蘇生法の研修を本校にて行いました。毎年全校の教職員が参加する研修ですが、感染症予防の観点から、小グループでの身体接触を伴わない形式での研修となりました。体育館で救命法のDVDを見て、新採用の教職員のみで人形を使用した心肺蘇生の研修を行いました。新学期を迎えるにあたり、こうした研修が実際に役立つような事態にならないことが一番ですが、それでも起きてしまうことに備えてしっかりと取り組みました。相模向陽館分教室は30日に、有馬分教室は有馬高校の実施に合わせて行う予定です。
知的障害教育部門本校の3年生では、理科の授業で「ひまわりを育てよう」という単元に取り組みました。今回の授業では、ヒマワリを育てるだけでなく、荒れた土地をスコップ等で耕したり、色褪せたレンガに色を塗り直して畑の枠を作ったり、ペットボトル風車を作ったりすることにも挑戦しました。風車は、風が吹くと勢いよく回って、時にはカラカラと音が出ることもあり、夏の暑さを和らげてくれます。
肢体不自由教育部門小学部のベランダでは、鉢に蒔いた朝顔の種がグングンと成長し、毎朝、きれいな花が咲きます。1枚目の写真は朝に撮ったものです。夕方、のぞいてみると2枚目の写真のように、花は閉じています。少し斜めにねじれているのがわかるでしょうか。暑い日が続くと先生たちが水をあげています。みなさんの登校を朝顔も待っていることでしょう。
知的障害教育部門高等部本校の1年生は、1学期最後のLHRの授業で、1学期の振り返りを行いました。座間養護学校に入学して初めての授業や行事を経験し、感想を伝えあったり、成長した姿を友だちと見あったりしました。1学期の経験を土台にして、2学期もチームワーク良く頑張りたいです。
今日は、本校の様子をお伝えします。本校では、夏休みから10月にかけて窓ガラスの飛散防止フィルムの貼り換え工事をしています。窓ガラスは、割れたときにガラスが飛び散らないよう飛散防止フィルムを張っています。このフィルムは経年劣化しますので、数年経つと貼り換えを行います。1枚目の下の写真は、交換前の様子で、劣化によって空気が入って向こう側が見えにくくなっています。透明なのでわかりにくいかもしれませんが…。貼り換えが終わると1枚目の上の写真のようにきれいになります。2枚目の写真は、食堂の窓の古いフィルムを剥がしているところです。暑い中、業者の方が手際よく作業をされていました。
知的障害教育部門相模向陽館分教室では7月15日、1学期最後の作業学習が終了しました。4月からスタートした各作業にも、生徒たちはすっかり慣れ、効率の良い活動が進められるようになりました。各班の生徒から一言コメントをもらいました。喫茶班「笑顔で接客ができるようになりました。売り上げの計算が難しかったです。」解体班「ドライバー、ニッパの使い方も任せてください。あっという間に解体しますよ。」環境整備班「今日は、畑からシシトウを収穫・・・皆さん見てください “とったどー”」カレー班「1枚の新聞から私達が心を込めて作ったパッケージ。カレーとともに楽しんいただければと思っています。」受注班「この3か月、様々な仕事をいただきました。丁寧・確実がモットーの受注班。検品も生徒が行えるようになりました」2学期以降もさらなる向上を目指して頑張ります!!
今日は、肢体不自由教育部門中学部の8月中旬の植物の様子をお伝えします。1枚目と2枚目の写真はプランターです。1枚目の写真にある2個のプランターはバジルを育てています。花が咲き始めたので、葉の収穫をやめ、種の収穫ができるよう見守っています。白くて小さな花が暑さに負けずに咲き誇っています。2枚目の写真の4つのプランターはトウガラシを育てています。向かって一番右側は、ハラペーニョというトウガラシです。他のものは、タカノツメです。トウガラシは緑色のまま食べるものと赤くなってから食べるものがあります。植えた時期が異なるので、実をつけたものや花が咲いているもがあります。3枚目の写真は、中学部の畑の様子です。畑でも、トウガラシとバジルを育てています。こちらのトウガラシは、赤くなるまで待ってから収穫します。畑のバジルはできる限り葉を収穫していこうと思っています。とても香りが豊かなバジルに育っています。
本日は、夏休み前の本校の高等部の様子をお伝えします。1枚目は、肢体不自由教育部門の高等部3年生が7月14に水撒きをした写真です。水鉄砲を使い、先生にも少し手伝ってもらってコンクリートに向けて発射!ときどき、水しぶきが自分や友達にかぶりますが、冷たくていい気持ちでした。少し、学校を涼しくできたでしょうか?2枚目は、知的障害教育部門高等部本校の3年生が色紙を契ってひまわりと花火を描きました。現実は、夏の楽しみの花火も近くで見ることができず、遠くへの外出もままならない状況です。しかし、この作品を見ると夏の人々の賑やかな声が聞こえてくるような気がして、夏を実感できます。
本日は知的障害部門高等部の相模向陽館教室分教室の夏休みの教室の様子3クラス目です。授業では、教室の後ろに置いてあるテレビを使ってビデオやスライドを見たりして活用しています。また、2枚目と3枚目の写真は本校の様子です。台風10号が去り、風が収まると、プラットフォーム前の大きな水たまりには、座間高校の校舎がくっきり映っていました。プラットフォームの工事も進んでいて、新しい手摺りが付きました。毎日、暑い中ですが、働いてくださっている皆さん、ありがとうございます。完成を楽しみにしています。それから、校内では南棟の階段の手摺り工事が完成しました。以前はペンキが剥げ落ちてくるのでテープで巻いていました。それを、きれいに修復していただきました。まだ、ペンキが乾いていなかったので、撮影時は規制線が貼ってありました。翌日には、規制線は外されて通行可能になっています。
昨日に引き続き知的障害教育部門高等部の相模向陽館分教室の夏休みの教室の様子をお伝えします。昨日とは違う学年の教室ですが、違いがわくりにくいかもしれません。教員が会議や授業の準備などで教室を使うことがあります。そのような時には、机の位置を変えることもあります。
今日は、知的障害教育部門高等部の相模向陽館分教室の夏休みの教室の様子です。静まり返った教室はちょっぴり寂しい感じです。晴天の日、窓の開いていない教室からは、灼けるような空気が流れてきます。
肢体不自由教育部門高等部の3年生は、7月15日にスクールバスに乗って校外学習へ行ってきました。久しぶりの校外へのお出かけとなりました。めざすは谷戸山公園!!でしたが、突然の土砂降りに阻まれ、公園までは行くことができませんでした。気持ちを切り替えて、座間市役所の大凧やスクールバスの前にてみんなで記念撮影しました。思い出深い校外学習となりました。
知的障害教育部門高等部本校では、7月13日に1学期最後の作業学習を行いました。農園芸班・革工班・陶芸班・縫製班・紙工班・環境整備班の6つの班は、それぞれ販売製品製作のために技能を高めたり、教室の大掃除をしたりしました。また、環境整備班は校舎の廊下中央に貼ってあったテープが古くなったため、張り替えをしました。これでより安全に廊下通行ができると思います。ギャラリーの小径には各班の作品や活動報告を展示しました。2・3学期には保護者の方にも活動の様子をご覧いただける機会を設けたいと思っております。
今日は昨日お伝えしましたヒマワリの様子と肢体不自由教育部門の中学部の様子をお伝えします。1枚目の写真の左上は事務室前のヒマワリです。右上と下の写真は正門を入ってすぐ左側にある花壇のヒマワリです。日中のヒマワリはみんな南を向いています。北側から写真を撮ると花が見えませんでした…。肢体不自由教育部門の中学部は7月19日に1学期生まれ(誕生日が4,5,6,7月)の友達を祝う誕生祭を行いました。校内を歩きながら誕生日をアピールするだけでなく、小松菜の種(中学部の畑で栽培した小松菜から採取しました)を、先生や肢体不自由教育部門の高等部の先輩達に配りました。秋になったら、小松菜の種を蒔いてみてください。2,3か月で成長し、収穫できます。
本校では、いつも技能員さんが校内の環境を整えてくださいます。1枚目の写真は本校の中庭の草を刈っているところです。暑い中、熱中症に注意しながら作業をしています。校門を入って見える花壇も時季を見て整備をしています。春にはヒマワリの種を蒔き、順調に成長して満開のヒマワリを見ることができました。2枚目の写真は7月7日の様子ですが、少し時遅く種を蒔いた場所は、まだ花が咲く気配がありませんでした。3枚目は7月28日に撮った写真ですが、そのヒマワリも咲き始め、サルスベリやサマーラベンダーも、見ごろを迎えました。写真はありませんが、学校の庭はセミの鳴き声がとても賑やかです。
肢体不自由教育部門高等部の3年生では、美術の授業でアジサイを描きました。前もってアジサイの花と葉を型抜きしたステンシルシートを用意し、タンポ(綿を布で包み、輪ゴムでとめたもの)に絵の具をつけてポンポンとステンシルシートの上からたたきました。生徒一人ひとりが、色を選んで個性ある花を咲かせることができました。また、タイトルの背景は、アジサイが咲く梅雨の晴れ間に出る虹をイメージしています。