更新日:2025年6月23日
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○令和7年5月28日(水曜日) 令和7年度 校内販売会
農業総合科の2年生の「総合実習」(アグリビジネスコース)での、本校の生徒が栽培・飼育・製造した生産物の販売会を校外の方に向けて行いました。
14時30分開始でしたが、開始前から長蛇の列ができておりました。
新鮮な野菜や、草花、果樹の苗木、畜産物では卵や豚肉など、どの生産物も収穫・出荷まで生徒が一生懸命栽培・飼育してきたものです。また、加工品ではジャムや焼き菓子、米粉麺、味噌などがあり、本校の生産物を使用した加工品も人気の商品です。
総合実習の勉強で販売に参加した生徒も、いきいきと活動していました。ぜひ、活気ある販売会に一度訪れてみてください。きっとお気に入りの一品が見つかりますよ!!
〇次回の販売会は令和7年6月25日(水曜日)14時30分~となっております。
令和7年5月22日(木曜日) 保育園児への食育~サツマイモの植え付け~
農業総合科の課題研究の授業で、メリーポピンズ海老名ルーム保育園の園児9名にサツマイモの栽培体験をとおした食育活動を計画しました。4月から課題研究の生徒が保育園とやり取りをして、植え付け圃場の準備や苗の手配を行い、当日を迎えました。
高校生のお兄さんお姉さんに「サツマイモも、生き物だから大切に植えてね」と教えられると、園児は真剣に、次々に苗を植え付け、「すごい、レベルが上がった!!」「うまくできた」など、満足そうでした。収穫まで園児たちと一緒に栽培していきます。
令和7年6月5日(木曜日) 園児のサツマイモのお世話
メリーポピンズ海老名ルーム保育園の園児がサツマイモの水やりや雑草を抜きに訪れました。植え付けたサツマイモが元気よく育っている姿を見て、楽しそうにお世話をしていました。
「農業と環境」は作物の栽培と、植物の生育環境を勉強する科目です。1年生では、「農業と環境」の授業で取り組んだ内容を班ごとにまとめ、模造紙を使って発表しました。夏に栽培したトウモロコシや、秋のカブ、ダイコンなどの学習内容についてイラストを入れてわかりやすい説明による発表でした。収穫物は家庭に持ち帰り、料理するなど利用方法も熱心に紹介されていました。
平成30年11月15日(木曜日)5、6校時2年生の類型の授業で農業講演会を行いました。講師は「NHK趣味の園芸・やさいの時間」でおなじみ、恵泉女学園大学教授の藤田智先生。「みんなで考えよう!地産地消が切り開く未来~持続可能な『食』って何?」というタイトルでご講演いただきました。
農業がなぜ始まったのか、それによって環境にどのような影響を与えたのかというお話から始まり、神奈川県の農業の特徴や神奈川独自の野菜の紹介、地産地消が地域にもたらすメリットなどをお話いただきました。ところどころで出てくる冗談に、真剣な面持ちで聞いていた生徒もどっと笑うなど、終始和やかな雰囲気で進行することができました。
「大地を育てることは、人の心を耕すこと。後ろ姿はいろいろな人に見られている。だからこそ、植物の栽培を通して立派な人になってください」という生徒たちへの言葉には、我々教員に対しても姿勢を正すべきというメッセージが感じられました。
スクリーンに映し出される写真と話に興味津々
代表の生徒よりお礼の品を渡す。品物は授業で製造したリンゴジャムとブルーベリージャム
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