ひらひら日記（令和5年7月）

7月1週目

今回は高B1年からお届けします。

私たち高B1年は、初めての校内実習を経験して「働くこと」について学んだことを生かし、今回は地域活動として、平塚総合公園の体育館の清掃をしてきました。

地域の方々への気持ちのよい挨拶や、公園の担当者や教員への報・連・相など、仕事としての責任感を持って取り組んでいる様子がたくさん見られました。800席ある椅子を、全員で汗をかきながらも一つひとつ丁寧に拭いていくことができました。

入学して3ヶ月の1年生ですが、今から卒業後の進路に向けて、高B1年は「知る」をテーマに、日々学習に取り組んでいます。

 

7月2週目

今週も高B1年からお届けします。

今回は2日間にわたる校外学習の様子をお伝えします。

初日は「第一三共ハピネス株式会社」に行き、名刺印刷、クリーニング、資料セットづくりやリサイクル品管理等、多岐にわたる業務を見学してきました。2日目は「しんわルネッサンス」に行って自動車部品組立作業や食品加工等を見学してきました。

実際に働いている姿を間近で見られたことがとても印象に残ったようで、学校に戻ってくると「将来に向けてのイメージ」や「働く意欲」を感じられる言葉がたくさん聞こえてきました。自分の将来のことを考えたり、お互いに卒業後の夢を語り合ったりすることができ、有意義な校外学習になりました。

1学期終業式

令和5年7月20日（木曜日）

一学期最終日には、新型コロナウイルスの感染症対策として長らく中止していました体育館での終業式を二部制で行いました。子どもたちが集まり、スクリーンに映る互いの活動報告を見合ったり、校長先生の生の声に耳を傾けたりする姿はコロナ禍の新しい段階を感じさせてくれました。

いよいよ長い夏休みが始まりました。暑さに負けず、体調に気を付けてお過ごしください。二学期の始業式には、一回り大きくなった皆さんと元気に学校で会えることを楽しみにしています。