更新日:2026年4月20日
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七高の中でもとりわけ異彩を放つ「いきもの生態部」。はたしてどのような活動をしているのか、校内でも知られていないことが多くあります。今回は部長1人、副部長2人、計3人にインタビューしました。ぜひ「いきもの生態部」の魅力を感じてみてください。 |
「年度が始まったときに部員一人につき1個以上の水槽を預けます。そして、定期的に部員みんなで生き物を採集して、自分のパートナーになる生き物を見つけます。その生き物について文化祭までに学び、水槽内のレイアウトなども整えて、その生き物を文化祭でみなさんにお披露目する、というのが活動の主旨です。またひそかに、逃げてしまったペットの保護とか飼いきれなくなってしまったペットの引き取りなんかもやっていて、いまはイモリとカメを保護しています。動物だけでなく植物も畑をやっていて、玉ねぎと小松菜を育てています。」
「採集と観察を基本的なベースにして、生き物と自分たちとの関係をうまくやっていくことを大切にしています。」
「先輩と後輩の仲が近い部活だと思います。活動については生き物の採集と採集してきた生き物の飼育が中心になっています。」

「いちばんの動機は、たくさんのフィールドで調査ができると思ったからです。みんな海だけに目が行きがちなんですけど、七高の裏山には広町緑地という大きな森もありますし、七高の横には何本も海につながる川があるので、けっこういろんな場所でいろんな生き物を採集することができます。」
「いちばんは生き物が好き、この単純な理由で入りました。それから、この部活って他の学校にあまりなくて、いちばんユニークだと思ったからです。」
「私は前に話した二人と違って、そこまで生き物に興味はなかったんですけど、部活動紹介の映像だったり、仮入部したときに生き物と触れている先輩たちの姿を見たりして、あぁ自分もこんなふうになりたいなと思って入部しました。」

「僕が入った当初は本当に少人数で静かな部活だったんですけど、その後、どんどん増えてきて今回は仮入部の初日から15人くらいが来てくれて、このままいくと本当に大きな部活になると思うんですけど、周りの人がみんな、『七高と言えばいきもの生態部!』と言ってくれるくらいの部にしていきたいです。」
「一人ひとりが水槽を持てるわけですけど、一人ひとりが自分の個性を出せて、水槽のレイアウトの大会みたいなものがあるんですけど、どうせやるならそこに残せるようなものを出していきたいと思います。」
「これまでの優しい部活の雰囲気や空気感を残しつつ、これまで以上に自治体とか他の学校とかと一緒に大きなことをやれたらいいなと思います。」

「部員がみんな個性的で、一人ひとりが輝いていて主役になれる、というのが他の部活にはないところだと思います。七高に入ったらぜひうちの部活に入ってほしいと思います。」
「キャッチコピーみたいになるんですけど『みなさん、一緒にいい水槽、いい学校を作っていきましょう!』という感じです。」
「もちろん新入生に入ってほしい気持ちはあるんですけど、この七里ガ浜高校って、様々な部活があって、それぞれ特徴があると思うんです。だからいろいろ見た上でうちを選んでくれたらうれしいです。」

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学校に残っている資料をみると2006年度にはじめて「生きもの生態同好会」の名前が出てきます。翌2007年度には「生きもの生態部」として部に昇格。そして2009年度になると「生」の漢字が「い」のひらがなに変わり、現在と同じ「いきもの生態部」になっています。創部20年の歴史を重ねる中で、七高の堅実で実直な部分を代表してくれているのが「いきもの生態部」です。これからも「海にいちばん近い高校」の「最も特別な部活」として、より一層の活躍を期待したいと思います。 |