校長通信

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校長通信No79【令和4年3月29日】

修悠館生へ

校長原口瑞

寒さの残る3月半ばの日曜日、白梅の香りが漂い、
うぐいすのさえずりが聞こえるなか、第14回卒業
証書授与式を無事に実施することできました。

平日講座、日曜講座、IT講座という柔軟な学びの形態
を用い、一人ひとりのペースに合わせた時間割を組み、
まずはスクーリング出席とレポート合格を目指しました。

学習が軌道に乗って初めて部活動に参加できるため、
両立は必須です。1年目を乗り越えるころ、ようやく
通信制高校のシステムに体がなじんできます。

これまでの生活では味わえなかった学習の楽しさ、人と
のふれあい、少しずつ活動範囲を広げてインターンシップ
や研修旅行にも参加することができました。

入学時、人前で話をするなど考えられなかった自分が
3年目には大勢の前で生活体験発表やパワーポイントを
作成して体験談を話しています。

横浜修悠館高校はみなさんの力を引き出すすばらしい
学習コミュニティだと実感しています。

卒業おめでとうございます。

 

①卒業証書授与式がいっぱい	②卒業生呼名
③卒業生のことば	④表彰
⑤表彰	⑥卒業生退場
⑦HR教室で	⑧担任の先生から直接
⑨はなむけのことばを	⑩黒板アートとともに
⑪対面で	⑫いただくと
⑬背筋が伸びて	⑭心に沁みます