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更新日:2022年7月14日

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「部活動について」

2022年度多羅樹の原稿です。

3学年多羅樹委員 Nさん

が所属していた陸上競技部では全員が毎日全力で練習に取り組み、大会では結果を出していました。陸上競技はサッカーや野球などの団体競技と違い、個人競技です。ですが、大和南高校陸上競技部では練習の時はみんなで声を出し合ってチームの雰囲気を盛り上げたり、大会ではリレーでバトンをつないだりと、みんなとの絆がとても大切になってきます。そのため僕たちは日々の練習で絆を高め合うよう、一人ひとりの意識がとても大切になってきます。陸上競技部に入っていると時には悔しい思いもします。ですが、大和南高校陸上競技部はコーチやマネージャーや顧問の先生の支えもあり、競技に集中することができました。陸上競技部で学んだことは、走る競技者は色々な人の支えがあり、その人達の存在がみんなの良い結果につながるということです。他にも結果が出ることや、自己ベストが出ることの喜びはとても大きいと思います。日々の練習が結果に繋がる楽しさはこれから社会出る僕たちにとって、とても良い経験になりました。

3学年多羅樹委員 Sさん

分は中学生の時から始めたバレーボールを高校に入学してからも続けたいと思い、バレーボール部に入部しました。大和南高校は部活動がとても盛んなイメージを持っていたので、入部するのがとても楽しみでした。ですが、自分たちが入学したときに、新型コロナウイルスが拡大した影響で、自分たちが部活動を始めることができたのは6月頃でした。本来部活動ができたはずの2ヶ月間、部活動ができない時間が続きました。なので当時の3年生と一緒に部活ができなかったという人も多いと思います。その後も、緊急事態宣言が発令されて約1ヶ月間オンライン授業になり、その間部活ができない時期や、週に3回の練習で、1日に90分しか練習ができないという制限の下で練習をする時期がありました。なので、より1回の練習を大切にしながら練習をする習慣がついたと思っています。顧問の先生が外部の体育館を借りてくださったり、他校と練習試合を組んでくださったり、いろんな人の協力があってできた部活動でした。なので改めて、活動が制限されていたとしても部活動ができていることに感謝の気持ちを持つことが大切だということを学びました。