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更新日:2022年12月21日

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「芸術鑑賞教室」について

2022年度多羅樹の原稿です。

1学年多羅樹委員 Yさん

回の芸術鑑賞教室では、演劇「東京芸術座 未来」を見ました。この演劇では、いじめをテーマにした演劇で、いじめがどれほど酷いものかが再認識できました。 演者さん達の表現力も相まってとても凄引きつけられました。 僕は初めて演劇を見たのですが、演劇にも興味が出ました。劇の中で主人公の弟が精神的にまいっていた時が印象的であんなに力が入っている演技をできるのはとてもすごいことだと思います。 演者さん達の練習があってこれを見ることができて本当に感謝しています。 いじめはした側も、された側も、日常を狂わされてしまいます。いじめられていた子の遺書に弟の名前が書かれていたと言われた時の家族の心配な姿などを見てとても心が痛むところもあり、そこで家族も巻き込み、家庭がこんなに荒れさせるいじめという行為はやはりダメなんだ、そんな事を思いました。いじめをした人は、亡くなった人の命を背負って生きていく、そんな事を忘れないように生きていこうと思います。