更新日:2024年2月13日

ここから本文です。

生物研究部

◆部活動紹介

活動日時

月・木 曜日 (文化祭、発表大会前は不定期に増えます)

活動場所

生物実験室、帷子川

主な出場大会・発表会など

平沼祭(7月)、理科部研究発表大会(11月)

アピールポイント

普段は飼育している亀や、魚の世話をしています。時々近くの帷子川の生態調査をしに行きます。

和気藹々とした仲のよい部活です。
20221015-9-採取の様子720221017-31-釣り風景120221017-25-COD測定2

22021017-02-ハゼシャルル

◆以下、令和6年2月13日(火)UP

 

11月5日(日) 神奈川県青少年センターで第34回神奈川県高等学校理科部研究発表大会が行われ、生物研究部も発表してまいりました。
タイトルは「帷子川・生態系と水質の実態調査」です。先輩方から引継ぎ、学校のすぐそばを流れる帷子川についての水質調査、および川に住む生物についての実態調査を発表してきました。

昨年度の発表を踏まえて、どのあたりが疑問に感じたか、それを解消するにはどうしたらよいか、部員およびOBの先輩とともにしっかりと考え、発表できたと思います。
昨年と同じく全国大会は逃してしまいましたが、奨励賞をいただき、総合文化祭全体の閉会式で賞状を頂いてきました。審査員の先生方からのコメントやアドバイスもしっかり受けましたので、次の大会につなげたいと考えています。 

20240213seibutsu4-2

20240213seibutsu6

20240213seibutsu5

 

2023年 12月27日、2023年2月10日の両日、タカラガイの調査を行いに三浦半島の三戸浜という所に行ってきました。
タカラガイというのは、主に熱帯・亜熱帯に生息している貝で、数百種類が存在します。日本ではホシダカラなどは三浦半島が北限とされています。アフリカなど、場所によってはこの貝を通貨として使用していたという歴史もあります。
このタカラガイの抜け殻を砂浜で採取して、数や種類などに季節変動があるのか、あるとしたらどのようなものか、ということに焦点を当て、研究をしようとしています。
毎回、1時間半程度かけて、砂浜に落ちているタカラガイの殻を拾い集めます。写真にも探している風景を載せましたがまさにその光景は宝探しのようです。タカラガイが落ちている砂浜の写真も掲載いたしますが、この中からタカラガイを探します。ぜひ拡大して写真をご覧ください。いくつタカラガイを見つけられますか?タカラガイを石の上に並べた写真も載せますので、ぜひ、砂浜の写真からタカラガイを探してみてください(3つは画像に写っていると思います。)

研究としては、まだまだこれからです。今後も定期的に調査をして、疑問が解決できるように進めていく予定です。

20240213seibutsu

20240213seibutsu2

20240213seibutsu3

◆以下、令和4年11月15日(火)UP

11月3日(木) 秋晴れの文化の日に、神奈川県青少年センターで行われた第33回神奈川県高等学校理科部研究発表大会にて、生物研究部の発表を行いました。
タイトルは「帷子川・自然調査の旅」です。学校のすぐそばを流れる帷子川について、上流・中流・河口付近の各地点での生態や水質を調査した結果をまとめて発表してきました。

発表のまとめから、ポスター作り、内容の精査など、時間の足りない中一生懸命取り組みました。当日は、審査員からの鋭い質問から、暖かい応援コメントまで様々に頂くことも出来、また、同年代の科学系の部活の生徒との交流も出来てとても刺激になった1日でした。
全国大会は逃しましたが、また来年に向けてしっかり研究をしていきたいと思います。

20221103発表風景