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更新日:2025年11月12日

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座間総NEWS!2025

11/10 神奈川工科大学の留学生と交流しました

11/10に神奈川工科大学に来ているマレーシアとタイの留学生と論理表現Ⅲの授業で2時間、交流を行いました。英語での自己紹介などを通してある程度お互いについて理解したところで、本校の生徒とマレーシアとタイの留学生が準備してきた自国についてのプレゼンテーションを行いました。プレゼンテーション後には質問を積極的に行い、お互いの国への理解を深めました。

神奈川工科大学留学生との交流

10/6~10 生活委員が朝の駐輪指導

10月6日の朝から、登校時間に合わせて生活委員が駐輪指導を行いました。

本校は、3分の2の生徒が自転車通学をしており、約400台を超える自転車が

学年ごとの駐輪スペース停められています。

今回は、自転車通学の届け出をきちんとしているかどうか、そのステッカーが貼られているかの

チェックを生活委員が行いました。登校する生徒に声かけをし、点検を行いました。

 

この機会に、タイヤの空気圧やブレーキのチェック、そして交通ルールの再確認を行い、

安全な自転車通学ができるよう心がけてほしいと思います。

時間に余裕をもって通学することも大事ですよ!

25駐輪指導125駐輪指導2

10/9 赤い羽根街頭募金に協力

10月9日放課後、今年も相武台前駅で赤い羽根の街頭募金活動に参加させていただきました。

参加した1年次の福祉厚生委員12名は、駅の南口と北口に分かれて募金箱とのぼりを持ち、

呼びかけを行いました。

夕方の一時間ほどの時間でしたが、参加した生徒は

「呼びかけるのは緊張したけれど、関心を持って話しかけてくれて、募金に協力してくれる人が

たくさんいて嬉しかった」と話していました。

ご協力いただいた方々、ありがとうございました!

25赤い羽根125赤い羽根2

25赤い羽根325赤い羽根4

10/10 語学研修を実施しました!

7/28と7/29の期間に合計6時間、語学研修を実施しました。外部講師2人に来てもらい、様々な活動を通して英語を使う活動を行いました。参加した生徒は、積極的に英語を使って講師や生徒同士でコミュニケーションをとっていました。

語学研修1 語学研修2

8/29 中央棟窓にひまわりの花いっぱい!

毎年、文化祭の時期には中央棟の窓を向日葵などのモチーフで飾りつけています。

今年は文化祭実行委員の宮澤さん(3年次)が「工作が苦手な人でも気軽にできるように、

花びらを少なく簡単に」とデザインしたひまわりの花を

夏休み中、文化祭実行委員会の総務17名で分担して作成しました。

それぞれ自宅で作って持ち寄ったひまわりは約500枚。

8月29日の放課後、文化祭実行委員と生徒会役員の30名で窓に貼る作業を行い、

窓に満開のひまわり畑ができました。

25ひまわり窓1 25ひまわり窓2

8/27 文化祭に向けて花壇を整備しました

例年、9月の文化祭に向けて校内の花壇にミニひまわりを植えていますが、

今年はポーチュラカという花も植えることにしてみました。

ポーチュラカは高温に強く、真夏の猛暑をものともしない生命力と、

赤・ピンク・オレンジ・黄色・白と色とりどりの、小ぶりな花が魅力です。

コトブキ花園さんより60本購入し「農業と環境」の授業内で植えつけを行いました。

炎天下でも元気に次々と花を咲かせるポーチュラカが、今年の文化祭をいっそう盛り上げます!

25ポーチュラカ

7/23 夏休み前の全校集会を行いました

文化祭実行委員長の呼びかけ

夏休み前最終日の7月23日、全校集会が開かれました。

連日の猛暑による熱中症等対策のため、各HR教室でのオンライン配信で行われました。

夏休みから本格的に始まる文化祭準備にむけて、文化祭実行委員長の白沢さん(3年次)より改めて

文化祭テーマ「一天四海」の紹介とともに「代表に任せるのではなく一人ひとりが協力して準備し、

文化祭を盛り上げてほしい」と呼びかけ、活動の注意点などの説明がありました。

各活動の表彰

今回の全校集会では、1団体、個人5名の表彰と活動の紹介がありました。

①第20回にほん語で話そう!スピーチ大会での入賞

  • 大和日本語支援ボランティアネットワーク賞  貴志さん(1年次)
  • やまと国際フレンドクラブ(IFC)賞  ファティマ シーバさん(3年次)
  • 公益財団法人大和市国際化協会理事長賞(最優秀賞)  高橋さん(3年次)

詳細はこちらの記事で紹介しています。

 

②写真部「第32回全国高等学校写真選手権大会 写真甲子園2025」出場決定

全国応募数518校の中から初戦審査とブロック審査を突破し、本戦大会に進む18校のうち

南関東ブロック代表として出場することが決まりました。

本戦は7月29日から8月1日まで北海道東川町で行われます。

本校写真部として初の全国大会に臨む3名に、大会への抱負を聞きました。

小林さん(2年次)「自分は敢えて優勝を狙うとは言いません。優勝を考えるのではなく、

自分たちにとって後悔のない写真を追求したいと思います」

平田さん(2年次)「写真はただ景色を写すだけのものではないと思っています。

その空気、その場にある感情までも写し取りたいです。僕たちの感性を写真に焼き付けたいと

思っています」

加藤さん(2年次)「シャッターを何枚も切って、見た人に自分の覚悟が伝わるような、

心に届く写真を撮りに行きたいと思っています」

 

なお、写真甲子園出場の記事は、6月20日タウンニュース海老名、座間、綾瀬版に

ブロック審査を通過した作品とともに掲載されました。

北海道の大自然の中で、思う存分シャッターを切り、感性を磨いてきてください。

健闘を祈ります!

校外での活躍を紹介

①石田さん(2年次)

 関東選抜大会男子軽量級優勝2連覇

 カラテドリームフェスティバル全国大会中量級(67kg)ベスト8

「準々決勝で敗退してしまいましたが、今後も全国大会を目指し頑張ります。押忍!」と

これからの抱負を述べました。

②松永さん(1年次)

現在横浜・F・マリノスユースに所属。2024年U-15、2025年U-16日本代表に選出されました。

7月に中学瀋陽で開催された「CFA PEACE CUP」に遠征メンバーとして招集され、

中国、韓国、ウズベキスタン代表と対戦しました。

「プロサッカー選手になるため、現状に満足せず頑張っていきたい」と抱負を述べました。

 

最後に、日本語スピーチ大会で最優秀賞を受賞した高橋さん(3年次)が

「カラフルな世界」のスピーチを披露し、人権を考える機会や日本での経験について

自身の考えを述べました。感動的なスピーチに、各教室からの拍手が響き渡りました。

25夏表彰2 25夏表彰

7/18 今年の向日葵祭ポスター、パンフデザイン決定!

9月に行われる第17回向日葵祭のテーマが「一天四海 座間総World Tour」に決まり、

校内でポスターデザインの募集を行いました。応募作品の中から文化祭実行委員会内で選考し、

山本さん(3年次)の作品に決定しました。

作品が選ばれた山本さんは、「テーマに合わせ、空を海に見立てて雲で世界地図を描きました。

座間市の花で、文化祭の名前にもなっているひまわりの黄色と、空の青のコントラストがとても

よくできたと思います。ポスターとして見やすい文字の色、配置に苦労しました」と

作品のポイントについてコメントしました。

もうひとつ、パンフレットの表紙には一ノ瀬さん(3年次)の作品が選ばれました。

「座間総のモチーフである向日葵を使って夏をイメージし、明るい色で仕上げました。

文字の色を見やすく工夫しました」と話してくれました。

 

ポスターはこれから校内外に掲示される予定です。

各クラス、部活動などそれぞれの団体で、夏休み期間も活用し

最高の向日葵祭になるよう準備していきます。

世界を旅することができる、国際色ゆたかな展示・発表・模擬店にぜひご期待ください!

25文化祭ポスター2 25文化祭ポスター

7/18 第20回にほん語で話そう!日本語スピーチ大会で3名が入賞

7月13日、大和市桜ケ丘学習センターで行われた「日本語スピーチ大会」に

本校生徒3名が出場し、みごと3名とも入賞を果たしました。

貴志 美織さん(1年次)「自分に戻るまで大和日本語支援ボランティアネットワーク賞

「タイにいた頃は活発で成績もよく、人を助けるのが好きでリーダー的な存在だったのに

日本に来たらタイにいたときのようにはできず、皆に助けてもらうようになった。

高校に入学して、今までやりたかったダンスや委員会活動に参加して、タイにいた頃の自分に

戻った気がする」と自身の環境と心の変化について発表しました。

ファティマ シーバさん(3年次)「異文化の中での私の成長やまと国際フレンドクラブ(IFC)賞

「日本に来て異なる文化に触れ、いろいろなことに挑戦し乗り越えたことで自分自身を深く知り、

成長することができた。異文化の中で暮らしたからこそ、自分のルーツを大切にしようと思うよう

になった」と自身の経験から感じた自分のルーツへの思いを話しました。

高橋 彩菜さん(3年次)「カラフルな世界公益財団法人大和市国際化協会理事長賞(最優秀賞)

「人間は、一人ひとり違っているのが当たり前。たくさんの色が集まってきれいな虹になる。

そんなカラフルで平和な世界になったらいいな」と理想の世界を語りました。

高橋さんは、審査員7名の満場一致で最優秀賞を頂きました。

また、この大会で司会を務めたトゥワン アスラさん(1年次)とマエダ ミカさん(2年次)の他

11名の本校生徒が会場設営のボランティアとして協力しました。

日本語指導担当の中瀬教諭は、「5分以上のスピーチを完璧に覚え、2ヶ月間の練習でしっかりと

気持ちを込めて発表したことがとても素晴らしい。3名とも緊張しながらも頑張る姿にとても感動し

これを機に更に自信を持ってほしい」とコメントしました。

25日本語スピーチ大会

7/11 立野台小学校コミュニティ・スクール

クラブ活動を通して今年も子どもたちと交流

立野台小学校とのクラブ活動交流も今年で2年目を迎えます。

初回は7月2日水曜日の午後、

3年次生徒有志17名がバスケ、ダンスなどスポーツを中心に参加しました。

参加生徒からは、「子どもたちとも慣れて楽しかった!」「いい汗かいた!」

「子どもたちが思っていたよりも元気でびっくりした」と話していました。

日頃の部活動での練習を活かして「子どもたちに何か教えられたら」と

すでに次回にむけて意欲たっぷりの本校生徒たち。

これからひと月~ふた月に一度、立野台小のクラブ活動をサポートしていきます。

次回の交流も楽しみにしています!

25コミスク

6/27 緑の羽根募金

今年も正門わきに植えられたクルメツツジが見事に咲きました。

かながわトラストみどりの羽根財団による緑化事業で、平成元年12月に寄贈されたものです。

今年度も、福祉厚生委員が6月10日LHRの時間に、各クラスで緑の羽根募金への協力を呼びかけました。

多くの生徒の協力で、9,248円の募金が集まりました。

集められた募金は、翌日郵便局より財団に振込みました。

一人ひとりの協力が神奈川県の学校の緑化を支えています。

本校は、SDGsへの取り組み、持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。

25緑の羽根1 25緑の羽根2

25緑の羽根3

6/20 第17回体育祭マスコット制作

体育祭の士気を高める重要な役割を持つマスコット。

今年は、結団式から約1ヵ月かけて構図を練り、

何度か書き換えながらより迫力ある作品に仕上げました。

開会式では、各団のマスコット長が作品テーマの紹介とともに、完成したマスコットを

お披露目しました。

青団マスコット長 清水さん(3年次)

「青団のダンスのテーマである狼魂不屈に合わせ、逆境に立ち向かう狼の姿を描いています。

鋭いまなざしとたくましい躰で立ち向かう狼が、どんな困難にも屈せず、

誇り高く生き抜く強さを象徴しています。3匹の狼は、仲間という意味を込め

色合いや顔も少しずつ違うのでよく見てください!

青と反対色のオレンジ、黄色を使うことでより狼を目立たせています。

力強い青団のような狼になっています。このマスコットが、青団の心に勇気と青い炎をつけられたら

うれしいです!ぜひたくさん写真を撮ってください!」

赤団マスコット長 高橋さん(3年次)

「赤団を勝利に導く鷲と千紅万紫の花々をテーマに、力強い鷲が大空を舞い、

その周りにはカンナ、赤いバラなどの情熱や輝きという花ことばを持つたくさんの花々が咲き誇り

その間を炎が激しく燃え上がっている様子は、勝利の炎を象徴しています」

黄団マスコット長 砥綿さん(3年次)

「黄輝燦爛をテーマに黄団を象徴するマスコットは金龍です。金龍は強さ、勇気、知恵、やる気、

希望の象徴です。天を舞う姿には、困難を乗り越え仲間とともに優勝を目指す黄団の思いを

込めました。そして力強く大胆なさまという意味を持つ豪の漢字を選びました。

私たちの熱い気持ちと団結の強さをこの金龍に込めて最後まで力を出し切ります!

誰よりも輝き、誰よりも強く、この金龍とともに絶対優勝します!」

全校生徒の拍手をうけ、マスコット長たちはそれぞれ安堵の表情でお披露目を終えました。

マスコット部門審査の結果、優勝は青団となりました。

「これだけの大きな絵を描く機会はないので、みんなが手伝ってくれてとても良い経験になった」と

最後の片付けをしながら、赤団のマスコット長が活動を振り返りました。

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6/20 初収穫は真っ赤なかわいいラディッシュ!

今年も「農業と環境」の授業が受講生14名でスタートしました。

農作業の基本を学び、野菜や花を栽培しながら気候変動や環境変化の影響を考え、

観察しながら学習していきます。

農作業は初めての生徒ばかりですが、鍬を持ち、実践を繰り返すことで

畝だてもだんだん上手にできるようになります。

担当教諭の所有する耕運機にもふれ、受講生たちは意欲的に経験を重ねています。

4月中旬に播いたラディッシュは、発芽の観察、間引き、追肥をし、5月に収穫しました。

種から育てた色鮮やかなラディッシュ、初収穫の喜びと楽しみはひとしおです。

おいしい食べ方もそれぞれ調査、実食し、感想を皆で共有します。

また、5月は3種類のトマト、ナス、きゅうり、ピーマンの苗を植えたほか、

トウモロコシと枝豆の種播き、3種類のさつまいも苗の植えつけ…と夏に向けた作業が

もりだくさんです。気温や天気の様子を注意深く見ながら成長を見守ります。

来週にはじゃがいもの収穫が待っています。

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4/23 色とりどりのチューリップが咲いて

昨年の11月末に、「農業と環境」を履修した生徒(10名)が校内の花壇に

パンジーの苗とチューリップの球根を植えました。

この冬は寒暖差が激しく、雨も少なかったため、花々にとっては過酷な環境でした。

例年になく厳しい冬を越え、あっという間にやってきた春。

新入生の入学、新学期のスタートを祝うかのように、チューリップの花が咲きました。

今年度も花壇を色とりどりに飾って、

それぞれの新生活を頑張る生徒たち、卒業生たちをそっと応援していきます!

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