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更新日:2022年12月27日

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校長室からお届けする清陵ナビ

令和4年4月1日に横浜清陵高等学校第3代校長として着任しました蘇武和成です。

生徒とその保護者の皆様、地域の皆様、卒業生の皆様、及び中学生とその保護者の皆様に向けて、

校長から横浜清陵高等学校の魅力について随時情報発信していこうと思います。

よろしくお願いします。

令和4年が終わろうとしています(令和4年12月27日)

令和4年も残すところ本日を含め5日間となりました。本校においては、本日は私たち教職員にとって明日からの閉庁に伴う本年最後の出勤日です。本年をしっかりと振り返り、新たに訪れる令和5年も、本年以上に素晴らしい年になるようにしたいですね。最後に本校5階からの本日午後4時頃の景色をご覧ください。

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本校5階から西側を撮影しました。きれいな夕焼けでした。右手には富士山も見えています。

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本校5階から東側を撮影しました。夕焼けに彩られたみなとみらいの景色はいつ見ても綺麗です。

本校ホームページをご覧の皆様、どうかよいお年をお迎えください。来年も本年以上に有益な情報をタイムリーにお送りしてまいりますので、よろしくお願いいたします。

令和4年度横浜清陵高等学校「公開研究授業」の報告(令和4年12月23日)

令和4年12月21日(水曜日)に、令和4年度横浜清陵高等学校「公開研究授業」が行われました。(公開研究授業パンフレットはこちらです(PDF:477KB))テーマは、「自らの考えを広げ深める力及び課題を見付けその解決を図る力の育成に向けて(主体的・対話的で深い学びの視点を踏まえた授業づくりの実践)」です。当日は、学校外からの参加者として、横浜市立南太田小学校の山田尋通校長を含めた教職員3名と、横浜市立蒔田中学校の教職員1名が加わるとともに、神奈川県教育委員会から3名の職員に来校していただき、貴重な講評及び講話をいただきました。この時の様子についてレポートしたいと思います。まずは、生徒の学習活動の様子からご覧ください。

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本校教職員の工夫を凝らした授業が行われました。生徒たちも真剣に取り組んでいます。

研究授業の次に行われたのが、グループ(教科)ごとの研究協議会です。授業が行われた教科以外の教職員も集まり、大変活発な協議が行われました。

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パソコンの画面上で作成した付せんをシートに貼り付け、グループ内のすべての参加者が共有できるようにして協議を行っていました。また、模造紙を使って協議を行っているグループもありました。

次は全体会です。参加者が一堂に会し、グループ(教科)ごとに行った研究協議会の協議内容の共有を行いました。参加者は全員タブレットを持参し、各研究協議会で作成した発表用のシートをタブレット上で確認しながら全体会に参加しています。

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全体会の後半は、神奈川県教育委員会教育局指導部高校教育課の専任主幹(兼)指導主事 松澤直子 氏による講話です。

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「主体的・対話的で深い学びの視点を踏まえた授業づくり」というテーマでお話をいただきました。授業力を高めるための大きなヒントをいただきました。

本校教職員にとって、この日は大変大きな学びを得た1日となりました。これからも、よりよい授業づくりを目指した本取組の一層の推進を図ってまいります。

本校の教師は常に学び続けています。すべては生徒のために。

校内探索【その2】(令和4年12月16日)

さて、今回は標題の通り校内探索と銘打って、校内を探索した様子についてご紹介したいと思います。その2ということですが、その1については校内探索【その1】をご参照ください。今回は、校舎内の廊下から外を見た時に改めて感じた本校の広さについてお伝えしようと思います。

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ご覧いただいている画像は、本校東棟3階から第1グラウンドを見下ろした時の景色です。広々としたグラウンドであり、ここでは体育祭なども行われます。

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ここで、本校の校舎校地平面図をご覧ください。実は本校にはこの第1グラウンドの他にも、第2グラウンドがあります。しかも、平面図をご覧いただいたことでお分かりいただけるように、第1グラウンドよりも広いのです。これほどまでに広大な敷地を持つ県立高校は多くはありません。このように恵まれた環境の中で、本校の生徒たちは体育の授業を思いっきり楽しみ、運動部も生き生きと活動しております。このことも本校の魅力のうちの一つと言えるでしょう。

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そしてこの画像が、本校南棟5階から第2グラウンドを見下ろした時の景色です。中央には体育館があり、中央手前に見えているのが球技コート、画像には映っていませんが画像左手前にはテニスコートがあります。そして5階から西の方向を見ていた時、きれいなものを発見しました。そう、富士山です。

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神奈川県西部にある学校では当たり前の景色かもしれませんが、横浜南地区から見える富士山にしてはかなり立派なものであると思いますがいかがでしょうか。

関東大会出場生徒(陸上競技部)インタビューについて(令和4年12月9日)

令和4年9月23日に相模原ギオンスタジアムで行われた神奈川県高等学校新人陸上競技大会において、本校陸上競技部2年の鈴木琉斗(すずきりゅうと)さんが、ハンマー投げで5位に入り、見事、10月22日から23日にかけて本県で行われた関東高等学校陸上競技大会への出場(上位6位までが出場)を果たしました。今回は、校長室にて鈴木さんへのインタビューを行いましたので、その模様をお伝えします。ちなみに、今年度は前期にも、陸上競技部3年の鈴木皓大(すずきこうだい)さんの関東大会出場インタビューの模様をすでにご紹介していますので、こちらも是非ご覧ください。(校長室からお届けする清陵ナビ令和4年度7月

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前期の鈴木皓大さんに引き続いての関東大会出場おめでとうございます。素晴らしいですね。大会出場が決まった時の心境を教えてください。

私はいつも緊張しやすいので、関東大会出場が決まるまではずっと緊張していましたが、決まった瞬間は本当に嬉しく、緊張感もなくなり安心しました。

関東大会に出場してみて感じたことを教えてください。

私は中学時代に野球をやっていましたが、横浜清陵高校に入学し他のスポーツもやってみたいと思い陸上競技部に入りました。陸上競技は野球とは異なりあくまで個人競技ですが、先生やチームメートの支えは必要不可欠です。今回もこれらの支えがあっての結果だと思っています。陸上競技を始めて本当によかったと思いました。

ところで、ハンマー投で参加されたということですが、これはどのような種目なのでしょうか。

ワイヤーの付いた6Kgの鉄球を、回転をかけながらできるだけ遠くに投げるという種目です。私の自己ベストの記録は38mですが、関東大会で6位以内に入賞しインターハイに進むこととなった選手は最低52mの記録を出しています。私は第20位と残念ながら入賞は逃してしまいましたが、今後も挑戦しようと思っています。

誰にどのような感謝の気持ちを表したいですか。

顧問の先生方とチームメートに感謝しています。顧問の先生はいつも丁寧に指導してくださいました。また、チームメートは私の緊張をほぐすための声掛けや有効なアドバイスをくれました。大会の前日などは、顧問の先生方やチームメートが、私のフォームを撮影した動画を用いて様々な改善点を見付けてくれました。

将来の夢を聞かせてください。

建築士になってよりよい家づくりをしたいと思っています。私の祖母が5年前に足を骨折し、家の中を杖を使って移動している姿を見て、高齢者にやさしい家を作りたいと思いました。

最後に何かお話ししたいことはありますか。

私は、先生の教えでもありますが、文武両道を目指しています。日頃の生活がプレイに影響すると思っているので、何事に対してもきっちりと行うことが最も重要なことだと考えています。

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鈴木琉斗さん、インタビューに快く応じてくださりありがとうございました。文武両道を目指しているという話が大変印象に残りました。今後のさらなる活躍を期待しています。

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