更新日:2025年12月11日
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12月11日(木曜日)に第2回防災訓練を実施しました。今回は地震とそれに伴う火災の発生を想定して行いました。
数日前に青森県東方沖を震源とする大きな地震が発生したばかり。地震はいつ起きるか分かりません。
今回の防災訓練は生徒たちに事前に日時を伝えることなく、教員の具体的な避難経路の指示等もなく、放送の指示に従って状況判断しながら、HR委員を中心に避難するという形をとりました。

授業が始まって数分後、生徒たちは緊急地震速報の音が流れると、驚きつつも「かながわシェイクアウト」を実践し、すみやかに机の下へ。

揺れがおさまると、今度は「物理室から出火」の放送が入りました。当初想定していた避難経路が通れなくなってしまったクラスもありましたが、HR委員の指示に従って、スムーズに移動しました。
普段グラウンドに向かう階段は物理室の真下であるため、大回りしてグラウンドへ向かいました。


今回地震発生から避難完了までかかった時間は12分。実際に災害が起きた時に、恐怖心がある中で今回の訓練と同じように行動できるか、改めて振り返ってみましょう。