更新日:2023年9月13日

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文芸部

部員数

7名

活動日

週1回程度

活動場所

社会科教室

紹介・PR

思い思いの作品を年1~2回発行の部誌に発表しています。周に1回程度で歌会や句会を開くなど、少人数ながら活発に活動しています。

主な活動実績

令和5年度

第26回俳句甲子園全国大会 団体3位入賞

令和4年度

第25回俳句甲子園全国大会出場(2回目) 個人賞受賞
 

「俳句甲子園」団体戦で3位入賞しました!(2023年8月20日)

 第26回俳句甲子園「全国高等学校俳句選手権大会」(主催:NPO法人俳句甲子園実行委員会、共催:松山市・愛媛県 後援:文部科学省・(公社)全国高等学校文化連盟 ほか)は、今年で26回目を迎え、20会場で開催された地方大会や投句審査には、30都道府県から75校110チームが参加しました。我が横浜翠嵐高校文芸部は、慶應義塾湘南藤沢高等部A・Bチーム、横浜高校、横浜サイエンスフロンティア高校の5チームが競う横浜大会で、昨年に引き続き優勝し、全国大会に駒をすすめることができました。今回は、相原乙葉(3年)、新堀笙子(2年)、河合菜々子(2年)、清水風希(1年)、吉岡心晴(1年)の5名が出場しました。 

 全国大会では、地方大会や投句審査を勝ち抜いた32チームが俳都松山に集まり、お互いの俳句に対する見識・感受性・創造力などの鑑賞を制限時間内で、ディベート形式で披露しあう熱い戦いを繰り広げました。8月18日は松山大学で開会式と抽選会および参加校の交流会が行われ、翌19日は松山市の大街道商店街に特設会場が8会場設けられ、8ブロック同時進行で予選リーグの試合が行われました。我が横浜翠嵐高校は、第6会場(Fブロック)で、愛知県立幸田高校、群馬県立高崎高校、和歌山県立桐蔭高校の県立勢4校での戦いとなりました。この全国大会は1名のメンバー変更があり、相原乙葉(3年)、新堀笙子(2年)、清水風希(1年)、吉岡心晴(1年)、森田真奈(1年)の5名で臨みました。桐蔭高校には0-3で負けてしまいましたが、2勝1敗で同点となった高崎高校には勝っていたので、大会ルールにより予選リーグを勝ち上がることができました。夕方には各ブロック勝者による予選トーナメントが行われ、Eブロック勝者の京都府洛南高校Aチームとの試合になりました。勢いに乗った我がチームは3-1で翌日の決勝リーグへの出場が決まりました。横浜翠嵐高校文芸部は、「全国高等学校俳句選手権大会」には3度目の出場ですが、今まで1勝もしたことがなく、したがって決勝リーグの舞台に立つのは今回が初めてのことです。大会3日目は、松山市コミュニティセンターに会場がかわり、決勝リーグの組合せ抽選と敗者復活9チームの発表と敗者復活戦が行われ、いよいよ決勝リーグの戦いが始まります。我がチームは、予選リーグを勝ち上がった名古屋高校Aチームと敗者復活戦を勝ち上がった北海道旭川東高校の3チームでの戦いとなりました。ここで勝利すれば決勝戦進出というところでしたが、残念ながら、旭川東高校に敗れ1勝1敗となったため決勝戦には進めず、今大会で4年連続優勝を果たした開成高校との戦いは叶いませんでした。しかし、団体戦3位入賞という文芸部史上初の快挙を成し遂げることができました。 

 来年は部員数を増やして2チームで俳句甲子園に参加できればと考えています!文芸部への入部をお待ちしております。 

 なお、今回の俳句甲子園の試合の様子は、YouTubeの『【公式】第26回俳句甲子園全国大会』で見ることができます。 ぜひご覧ください。 

【公式】第26回俳句甲子園全国大会 決勝リーグ1(YouTube)(外部サイトへリンク)

【公式】第26回俳句甲子園全国大会 決勝リーグ2(YouTube)(外部サイトへリンク)

 

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全国大会2日目 予選ブロック

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全国大会3日目 決勝リーグ

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全国大会3日目 試合の様子