足柄高等学校 > 在校生・保護者の方へ > ちょこっトピックス > 歴史研究部成果報告・トリプル受賞!
更新日:2022年11月22日
ここから本文です。
2022年11月12日(土曜日)~13日(日曜日)にかけて開催された第16回全国高校生歴史フォーラム(奈良大学・奈良県主催)に、歴史研究部の3年2組朝倉亮太さん、3年5組髙橋一星さんが参加しました。優秀賞に選ばれた上位5校の中で「明治期における赤痢流行への対応―「伝染病赤痢仮離隔病舎日誌」から―」と題して、研究発表を行いました。発表の結果、地域の歴史や文化を大切にする機運を醸成するにふさわしい内容だったということで、知事賞を受賞しました。発表スライドの作成にあたっては、2年4組の三留優逢さん、米澤檜さんも協力してくれました。詳細は以下のURLをご参照ください。https://www.nara-u.ac.jp/forum/report/(外部サイトへリンク)
また、2年3組の秋山七海さんは、「班目人形芝居から足柄座へ」という題でレポートを執筆し、第18回「地域の伝承文化に学ぶ」コンテスト(國學院大學・高校生新聞社主催)の地域文化研究部門(個人)で優秀賞を受賞しました。
さらにこのレポートをもとに、秋山さんと2年1組の中村蓮さんが2022年11月13日(日曜日)に行われた第28回神奈川県高等学校社会科研究発表会(社会科部の県大会)で発表し、昨年度同様私学理事長賞(2位相当)を受賞しました。足柄座の方々や地域住民へ地道な聞き取り調査を行ったことが高く評価されました。全国大会には、毎年上位1~2校参加できるということで、まだ参加が決まったわけではありませんが、参加が叶うように願いたいと思います。2023年度の全国大会は静岡県で開催されます。